散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20210307最近読んだ本

2021-03-07 21:56:03 | 読書
■「大衆酒場ワカオ4」猫原ねんず、新久千映
鱧、太刀魚あたりは北海道ではなかなか食べられないので興味深いところ。

■「ワカコ酒16」新久千映
いつもと変わらぬ飲みだ。まあ、新型コロナの影響をまじめに描かれても困るし。

■「ほろよい味の旅」田中小実昌

■「深夜食堂23」安倍夜郎

■「監殺」古野まほろ
必殺仕事人。

■「鳥居の密室」島田荘司
人情噺。

■「私の銀座」銀座百点編集部
私も銀座は好きなんだよな。道路が碁盤の目だから。もちろんそれだけじゃなくて、バーがいいので好き。

■「蒸気と錬金」花田一三六
割と苦手なスチームパンク+魔法な話だが、話作りがかなり上手い。

■「深夜の博覧会」辻真先
辻さん、80歳を超えて、コッテリした豪快なトリック繰り出すなあ。非常に面白かった。
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20210307ギャラリー巡り

2021-03-07 13:03:54 | 美術・アート
本日は彫刻美術館のみ。美術館への坂道は路面が出ていたものの、先日の大雪のせいか道幅が狭くなっている。



■本郷新記念札幌彫刻美術館「雪のあと・形のさき」。
水戸麻記子「メガ・モササウルス」:新型コロナのために遊具の使用が禁止となった児童公園。その上に巨大なモササウルスの幻想が浮かぶ。陰鬱さを表しているようでもあり、死に絶えた種を通して歴史の流れを見るようでもあり。
佐藤一明「見てくる犬」:一番大きな犬は簡略化されたデザインであるが、茶色でもあり、うっかりすると本物と間違えるかも。
伊藤三千代「アイノカタチ」:謎めいた椅子の前に三つの蜘蛛型物体が浮かぶ。夢の中の造形のように、微妙な不思議感を感じさせる。

清水宏晃「ichimatsu GHOST」:木製の椅子なのだが、3脚配置された椅子はインスタレーション的である。
丸山恭子「もそもそ」「そもそも」:体を捻るようにした石膏の女性像2体。そっぽを向いたところが何だか不思議。

彫刻群がある中で、関係者と思われる二人がずっと話し込んでいて、なかなか自由に見ることができなかった。私も「ちょっと見づらいので」と声をかければいいのだが、どうも憚られる(知らない人と話をしたくない)。正直なところ、見せる側が気がついてさっさと避けて欲しかった。関係者って、往々にして見に来た人のことをまったく考えていないことがあるよね。

結局10分以上待って、やっと見ることができたのだが、なんかスッキリせんわね。
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ともかく熱いのはとりえ

2021-03-07 12:29:45 | 食べ歩き
本日は昼前に外出し、ファミリーレストラン「CCS」へ。途中のファストフードのドライブスルーには行列ができていたが、こちらはまだ混雑度合いはさほどでもないかな。

悩みに悩んだ注文はごろごろ野菜とチキンのトマト煮込み風包み焼きとサラダセットだ。とりあえずシャルドネスパークリング(ノンアルコール)という炭酸飲料を飲むが、なかなか美味しい。その次に柚子風味のソーダを飲んでいると、セットのシーザーサラダが到着。



ベジタブルファーストという習慣はないが、まあ悪くないよ。続いて、長い名前の包み焼きが到着。かなり熱々の感じだ。あまり塩分を取りたくないが、1杯だけトリュフスープ(トリュフの香りは分からない)というのをスープバーから持ってくる。



中に入っているのは鶏肉、ズッキーニ、ナス、パプリカ、ジャガイモ、トマト、玉ねぎ、ブロッコリー、オリーブかな。下が鉄板だということもありとにかく熱くて食べるのが大変だ。熱いものは熱いだけである程度美味いよね。野菜は結構いいが、鶏肉は今一つだなあと思いつつ、全体的にまあまあだった。

この後、コーヒーを飲んで少しゆっくりするも、それほど長居はできずに勘定をしてもらう。
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