散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

今週も顔出し

2022-02-05 20:51:12 | 飲み歩き・すすきの周辺
家にこもる日も多くなるだろうということで、すすきのの酒屋さんに行き、スモーキースコット(コストパフォーマンス良し)、アクアビットオールボーを入手。それからいつものバー「N」へ。

18時ちょっと前だが、店は無事に営業していた。店主Nさんは、私が前回来た時に「17時くらいから開いてますから」と言ったものの、なかなか客が来ないので、困っていたそうだ。それを知ったので、今後はやはり18時以降に来るようにしよう。

1杯目は「ザクロを使って、そうラムかなんかで…」「それはバカルディカクテルですね」「うん、それで」ということになった。いつもオリジナルでいろいろ作ってもらっているが、これはスタンダードカクテルであった。



ホワイトラムは余計な味があまりしないせいか、ザクロのフルーツ感が十二分に発揮されている気がする。

2杯目はほうじ茶のジン+イエーガーマイスター+オレンジキュラソーのカクテル。ほんのりと後味にお茶が香り、これも良いね。



3杯目はラガヴーリン8年。ラガヴーリンで定評があるのは16年だが、8年も悪くない。



最後にちょっと味見をさせていただいたのが、スーパーニッカ有田焼古地図ボトル。少々気が抜けている感じはするが、往時の味わいが遠くに感じられるかも。これ、今インターネットオークションだと、3万円以上するみたいだ。



ということで、他の客が来るまで耐えきれず、早々に帰ることにした。とりあえず今日は、可能な限り安心な条件で飲むということは達成できたであろうか。地下鉄で琴似に移動すると、雪は全く収まらず、次第にエライことになっていくのであった。





家の前の道はこの間、排雪があったばかりなんだけどなあ。
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久々のヤキトン

2022-02-05 17:22:11 | 飲み歩き・大通周辺
16時になったところで飲むところを探そう。とにかく早めにちょいと飲んで、さっさと帰るという戦法だ。

1軒目はイタリアンバーを覗きに行ったところ、早くも多くの客がいる。16時開店を待っている人が多いんだろうな。行くところを切り替えて、ヤキトンなどを出す「S」へ。久々の訪問だが、たまに行って見たいと思っていたのだ。

こちらは店に入るも先客が無く、私はカウンターの奥まった席に座ることになった。端の席がよいのだが、ちょっと奥の方に来すぎたかなと思いつつ、飲み物はホッピー黒でスタート。



通し代わりに大根の酢漬けを注文。これを食べながら焼物を待つ。



まずはハツ(左)とカシラ(右)。しばらくぶりに食べるねえ。そのまま食べても良し、さっきの紅ショウガを乗っけるのもありか。



シロはタレ味で。



それからこの店では冷製の品々も食べたくなる。牛冷製3点盛りというのを注文すると、牛赤身が無いとのことでセンマイに替わり、後はハチノス、牛タンユッケが盛り合されてきた。



ハチノスは食感は面白いのだが、そのものは「無味」って感じがするね。これも下に敷いてあるネギと合わせたり、さらには紅ショウガも載せてみたりする。紅ショウガ、大活躍である。

私の後は客がパラパラ2名×3組ほど。この店のキャパシティからすると、定員の1割にも満たないくらいであろうか。暇なので、焼酎梅割りを注文するときに、ずっとネギをカットしていたお姉さんに「ネギ切るの上手いですね」というと、「いや、全然、そんな」と動揺していたようであった。



まあ、1軒目は軽くこんなところにしておきましょうか。

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20220205ギャラリー巡り

2022-02-05 16:00:22 | 美術・アート
本日は教育文化会館→大丸→ニューオータニ→SCARTS→アートスペース→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通の10か所。

好天の朝、スタート。



■大丸画廊「注目のストリートアート展《現代アート特集》」。ノット・バンクシー(作風がバンクシー風で「ニセモノ」を最初から自称)など、あざといなあと思いつつ、面白く見る。

■ニューオータニイン札幌「山本真紀展 UNISON」。昨年の5月に同じ場所で展覧会をしていたが、その時の「「おかえり」シリーズ」とはがらりと傾向を変えた出品となった。

「春を待つ」:それぞれ何か重いものを背負ったような顔の人物。



「暁に住む」(右)、「闇に住む」(左):ただものじゃない事だけは分かる。





■SCARTS「都市と自然とデータとかたち」。
「冬のコンポジション/かたちのない彫刻」:気象観測データ、チカホの人流量、除雪車の稼働量をデータ化し、音声や画像として表現したもの。映像は回転する北海道の姿と重ね合わされている。ちょうど、北海道がさかさまになったところを撮影。



北海道の南北が逆転していたら、我々はどこを北海道の中心としたであろうか。

街中は大雪になってきた。



■アートスペース201「群青-GUNSEI- Vol.09」。
宍戸浩紀「そこにあって」:函館と青森の田舎の風景写真。なにか相照らすものがあるのか。

どのギャラリーも空いているのだが、ここだけ混雑しているので早々に移動。

■スカイホール「西辻惠三自選展ー時の流れー」。1973年の「夏」から最近作まで全室を使って展示されており、非常に良かった。
「奥」:最近作は石炭のような黒いゴツゴツとした絵肌になっている。
「70」:以前描いていた「月人」シリーズの最新作。ご本人が70歳になったので、テーマを復活させて描いたのだとか。昔の「月人」はシャープなところが前面に出ていたが、これは人物表面に淡く結晶のような模様が描かれている。マイルドになったのか。

雪は続く。



■らいらっくぎゃらりぃ「太子弘和展 扉 ~出会い~」。



■富士フイルムフォトサロン「ナキウサギに魅せられた仲間達の写真展「いのち輝く季節」」。ナキウサギって、足から崩れ落ちそうになるくらい可愛い。無表情で見ることがとてもできない(マスクの下でにやける)。

大通公園(西5丁目)を通ってみた。テレビ塔が見えない。



■大通美術館「はしどい展」。展示室奥に波田浩司の大作7点が展示されていて、見ごたえがある。
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連休入りの最初はビールを飲もう

2022-02-05 12:10:38 | 飲み歩き・札幌駅周辺
長期休暇(世界標準だと長期っていうほどじゃないよなあ)の初日。街中に出てきて、混雑が始まる前のビアホール「L」へ。今日はパセオ店の方にやって来たのだが、予想通りまだ席は空いており、テーブル席を使わせてもらう。

今日のゲストビールを聞くと、ゲストビールは休止中ではあるが、エビスビールがあるとのこと。あれ、エビスビールって通常メニューに入っていなかったっけと思いながらそれを注文。連休の初日は午前中から酒を飲んで、グッと休み気分を高めなくてはなるまい。



つまみは一人用の中から、イカのゴロバター醤油炒め。味付けはもちろん間違いないが、海苔の風味が意外と効果的。ビールにも合わないこともない。



2杯目はパーフェクト黒ラベル。遠くで店のお姉さんが真剣に注いでいるのが見えた。



今日はここで、おつまみラム肩ロースだなと思ったら、今日は入っていないとのこと。北海道外の人だったら、がっかりするぜと思いつつ、まあいろいろあって、品ぞろえも大変なのだろうと思いなおす。そこで注文をがらりと変えて、ホタテと海老のマカロニグラタンと行こう。



マカロニに加え、ブロッコリー、ホタテ3切れ、海老3切れということで、飽きずに食べることができた。量も見た感じは小ぶりだが、これ以上多いと飽きが来るのでちょうど良かったのではないかと思う。

少々酔っ払い、気分が良くなった所で、本屋さんに行こう。
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Back to 2002年(3)

2022-02-05 08:50:47 | いろいろ写真館
昔の写真シリーズ、2002年からお届けする第3弾。

大通西14丁目付近の2軒。1軒目の建物はまだあって、ラーメン屋さんになっていると思う。店名の上に小さく「お食事の店」って書いてある。



こちらのラーメン・ご飯物の店は看板を新調したばかりだと思うのだが、結局私は開いているのを見たことが無かった。



山の手にあった飲み屋さん。店名の上には「やまべ やき鳥 やきもの」と文字が入っている。ここは営業しているのを見たことがあったんだけど、勇気が無くて入れなかった。



こちらは言わずと知れた電車通り沿いにあった喫茶店。私は4回行って、ラーメン2回、ジャンバラヤ、スパゲッティを食べている(もちろん、コーヒーも飲んでいる)。



山の手通りにあった喫茶店。ここは入ったことなし。



昔は琴似の本通りにもこの蕎麦屋さんがあったんだよね。天丼ともり蕎麦のセット、気軽でお得だった。

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