散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

会食いろいろ

2023-10-14 21:44:48 | 食べ歩き
今日はいろいろな事務処理があり、実家へ。やっと父の死に伴う遺産整理が片付きそうなのだ(揉めていたわけではなく、純粋に手続き上の問題)。久しぶりに行くので、ちょっと高い生ちらしを購入して、会食っぽいことをする。



マグロがもう一つな気がする以外は、全体的になかなかの高品質であった。それから酢飯や生姜(普通に食べられるように味付けしてある)が美味いというのも、高得点となる理由であるだろう。

結構遅い時間までいて、グッタリして素面で帰宅。
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20231014ギャラリー巡り

2023-10-14 13:40:24 | 美術・アート
今日は用事があるため時間が限られており、大丸→道銀駅前支店→ニューオータニ→NAKAHARA→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→道新の11か所。

■北海道銀行駅前支店ミニギャラリー「大泉鐵水彩スケッチ展」。感じの良いスケッチの展覧会だったが、この10月でギャラリーが終了になるそうなのだ。サークルのグループ展などを気軽に開催できる印象だったのだが。



■ニューオータニイン「山内透と知恵の2人展」。
山内透「坊主」:可愛いような、不気味なような坊主。



山内知恵「ウォータースライダー」:何やら変な生物の消化器官を使ったスライダー。こちらも不気味である。



三越に行くと10階催事場が施設改修のためクローズになっていた。なるほど、収益向上のためにはなるだろうが、北海道美術ネット別館さんの心配の通り、「北海道伝統工芸展」などの開催場所には困りそうだ。後「大黄金展」は大丸に譲ったということなのかな。



さいとうギャラリーの「北海道テキスタイル協会作品展」はステキな作品あり(時間が無くてメモってくるのを忘れた)。

急ぎ、一旦、円山公園駅に向かう。
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久々のアレ

2023-10-14 12:18:51 | 食べ歩き
今日はあまり時間がないので、昼食は簡単に済ませることにした。大通の北側にあるカレー「I」でいつものカレースパゲッティだ。一時期、急激な値上げで高くなったなあと思ったものだが、今となってはそれ以外の店も値上げをしたため、またもやお手頃価格ではないかという印象が戻ってきた。



但し、食べ終わりにいつになくカレーが余ったので、もしかすると麺の量が減ったかもしれない。この店が減らしたというより、パックの麺が減量したのかもしれないな。

ビルの飲食店街看板を見ると、牛タン屋さんが移転オープンしたようだ。但し、今日は営業していないようだった(営業は夜だけかも)。喫茶店、定食屋など、このビルの地下は土曜営業している店が激減したのがとても残念。

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202309長野のアート(2)

2023-10-14 08:30:51 | 美術・アート
善光寺から折り返して、長野駅方面へ。ほら「水子観音」。



姿がスッキリした「聖観世音菩薩」。



良く分からん宝剣のようなもの。



善光寺の仁王門。表側には当然阿吽像がいるのだが、裏には高村光雲・米原雲海作「三宝荒神像」「三面大黒天像」がいる。どうやっても上手く撮影できないのだが、写真は「三面大黒天像」。



そしてこれも水子観音だろう。観音にすがる足元の子供たちが悲しくて、見てられない。世の中に神や仏がいるのなら、こうなる前に救えって言う話だよね。



輪を回転させるとお経を読んだことになるという適当アイテムだが、昔は字を読めなかった人も多いわけで、そういう人たちの救いにはなったのかもしれない。いわゆるこの「マニ車」のことをちょっと検索していたら、Wikipediaに「近年は太陽電池とモーターを内蔵し自立回転する「ソーラーマニ車」も販売されている」ということが書いてあって、それはさすがに違わないか?



松尾芭蕉句碑「月影や四門四宗も只一つ」。



「ひとにぎり地蔵尊」。手で持つのにぴったりの形をしており、手に合うサイズのものが販売されているらしい。



薮内佐斗司「むじな地蔵」。狢が善光寺に燈籠を寄進したいとやってきた話に由来し、一緒に狢像も作られている。



誰かの「頌徳碑」なのだが、沢山あり過ぎて良く分からない。



まちかどミニ博物館「消防博物館」。立ち寄らず。



家具店の入口にあった像。



親鸞聖人の子供の頃の像「松若丸」。



そして大きくなったねえ。



バス時間待ちで公共スペースのようなところに入ったら、展示されていた絵画。情報なし。



旧電電公社時代はこういうのが沢山作られた「電話ダイヤル自動化完了記念 昭和五十四年三月 郵政大臣 白濱仁吉」。私が中学生の時の話なのかい。



この後、バスで松代へ。
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202309長野のアート(1)

2023-10-14 07:56:22 | 美術・アート
タイトルを「○○のアート」としながら、仏像や碑なども一緒に紹介しているのが不満な方もいるかと思う。私は宗教心が皆無なので、仏像は単なる彫刻にしか見えないのである。碑の類は歌碑、句碑もあるということで、アートのカテゴリーでも良いかなと思う。

善光寺までの参道を歩いていると、とにかく周辺には寺社が多い。最初のうちはいちいち中に入って見たりしたのだが、途中からげんなりして大分勢いが無くなってしまった。まずは元気な時点で、絵解きの寺 かるかや山 西光寺へ。



長野ではやけに六地蔵を見た。善光寺にも六地蔵があるからなのか、ちょっと検索してみると道祖神信仰につながるからとか、理由はありそうだ。



かるかや上人と石堂丸の顔ハメ。



親子で対面しながら、父は子に親であることを告げなかったということを書いてあるのだが、無教養のためなぜそれが美談のようになっているのか、意味が分からん。



善光寺七福神の一人「寿老人」。最初の方にいるからって「ククク、奴は七福神の中では最弱」という訳ではない(と思う)。



「針塚」なんて碑もあって、全部見ていたらきりがないことに気がついた。



参道に戻ると、ホテルの入口にちょっとアートっぽい門があった。



続いて、結構メインと思われる交差点の広場に、速水史朗「A-UN」があった。これ、沼津市で見た彫刻の作者だよね。何だかつながりが見えてきて嬉しいぞ。







十念寺の大仏堂。撮影できなかったが、中にはおよそ5メートルの阿弥陀仏座像があった(新しめのやつね)。



やけに子供に絡んだ仏像が多い印象もある。この後、水子供養観音とかが結構あった。



そして、木々の合間に六地蔵。



表通りに戻り、米林雄一「MORNING WAVE-2000」。



札幌オリンピック招致無期限延期記念でお届けする「長野オリンピック聖火台模型」。スポーツの世界的な大会は良いとしても、あんなやからに食い物にされる利権イベントになっては意味がないと思うのね。それから東京五輪汚職で逮捕者が出ているというけれども、私は全てが解明されているとはこれっぽっちも思っていないのだ。サメレベルの脳しかもっていない元総理が逮捕されて、獄死するくらいが最低のスタートラインでは?



立川義明「鳥と遊ぶ」を発見。作家名は裏側のサインで何とかわかった。



善光寺七福神「布袋」。さっきの寿老人と作風が全く違うので、テーマに合わせて作られた像ではないようだ。



善光寺に入り、またもや六地蔵。



そして「濡れ仏」(重要美術品)。1722年にできたものだそうだ。



一旦ここまでで、しばし善光寺を見学する。
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202309小布施町のアート

2023-10-14 07:29:00 | 美術・アート
続いて旅の3日目(9/26)。小布施町に行ったときの写真である。

おっとその前に、須坂駅前で木内孝資「躍」を撮影。



小布施に到着。春山文典「はばたき」がお出迎え。



「二十三夜塔」って書いてあるらしいよ。



北斎館を建設した「市村郁夫像」。



これは説明が特になかったが「北斎像」だろう。



「皇太子殿下 皇太子妃殿下 行啓記念碑」。



岩松院の近くでいくつかの碑を発見するが、字が読めんねえ。



小林一茶の句碑「栗ひろい ねんねんころり 云いながら」。



「寒念仏供養塔」と書いてある。



うわっ、光って何も見えない。



小布施駅のホームで長野電鉄株式会社の創設者が作った水力発電所の水車と水圧鉄管。水車って効率よく水を受けるために、こんな形をしているんだね。



駅のホームにも小林一茶句碑「いがごてら都へ出たり丹波栗」。「いがごてら」というのは「(栗の)いがごと、いがと共に」という意味だそうである。

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