散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

腰痛休憩

2023-11-23 16:15:45 | 食べ歩き
ギャラリー巡りの最中に腰が痛くなってきた。これ、一度は病院に行かないとダメだろうなあ。

とりあえず休憩ということで、地下鉄大通駅から直結の喫茶店「KS」へ。手前に2人の先客がいたので、一番奥の席に座り、ブレンドコーヒーの中からコーヒータイムというのを注文する。



割と苦すぎず、酸味が強すぎず、濃からず薄からずの中庸な味わいだ。

しばらくして客がだんだん増えてきたところで、帰ることにするか。帰り道でも結構な腰痛に加えて足も痛くなり、全く困ったものである。


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20231123ギャラリー巡り(2)

2023-11-23 15:01:25 | 美術・アート
さて、昼食を終えて、少し酔っぱらってのギャラリー巡り。何となくマンホールを撮影。



すすきののビルも出来上がってきた。しかし、昔ながらの飲み屋横丁のようなものは無さそうで、あまり興味がわかない。



大通に移動し、雲行きが怪しくなってきたが、幸いなことに雨には降られなかった。



■SCARTS「University Student ART Competition」。
平井柊哉「grid:SAPPORO」:札幌中心部の街路が碁盤の目であることと、札幌の風景を掛け合わせたものか。



■SCARTS「ボーダレスアート作品展」。
遠藤雛「(無題)」:こういう食べ物の細工物は好きだ。



トモコ・ザ・グレート「(無題)」:明るく楽しい色彩が良い。





■SCARTS「キッズアートフェス」。
宮永亮「君の写真にアートで動きを吹き込もう!」:子供たちの撮影した写真を動画化した作品であろう。



樫見菜々子「小さな「冬囲い」を作ろう!」:北海道以外の人にはピンと来ないかもしれないが、冬の間、覆いのようなものを作って庭や公園などにある植物が凍り付かないように保護するのである。





■STV北2条ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科 油彩専攻作品展」。なかなかの力作ぞろいでは。
今野あゆみ「美しさに潜む違和感」:うん、メチャクチャ違和感がある。綺麗な毒虫を思わせるね。



冨田優菜「奮起」:頑張ろうという気持ちを結晶に託したか。



中村はぐみ「揺蕩う」:小さな建物に佇む美女ということか。



八木橋幸「幸せのありか」:ピンクのフラミンゴは華やかだが、その中に幸せはあるのだろうか。



吉田夏月「泡2」:なんとも難しく気になる作品を持ってきたものである。



■STV時計台通ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科 油彩専攻作品展」。ビルのエントランスを使い2会場で開催されているのだ。
森山美桜「(無題)」:懐かしい風景のような、どことも知れぬ景色のような。



西村公理「Cum in mouth」:現地で見ていた時は赤い蛸を思い浮かべていたのだが、人の顔の上半分なのね。そしてまたタイトルが…。



平井柊哉「公園」:さっき、SCARTSでも作品を見た人か。浮世絵のように極端な手前に木を配置した構図が面白かった。



山下麻衣香「(無題)」:これまた不気味少女+昆虫の系統だな。



■チカホ「ART STREET」。
谷口早希「風景画、額」:おといねっぷ美術工芸高校出身。マンガだけではなく、額の方も木工作品なのである。



越智柊太「Unhorse」:馬ならぬシマウマという作品。



川尻舜「鶴」:折り鶴をあえて平面に再現(これ、絵画ですから)。



大塚朋子「最後の晩餐(習作)」:人生最後の日が来たらカレーを食べるべく準備をしたという作品。



この後、本屋さんに立ち寄って、喫茶店に行ってから帰宅。
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またいつもの注文よ

2023-11-23 12:30:32 | 飲み歩き・すすきの周辺
谷間の平日にも休みを取り、4連休入りした今日。早速、昼から一杯やっていくかということで、南3条の焼肉「AN」へ。一度、南3条店にも行ってみようと思っていたのだが、昼少し前に行ったら、中はガラガラのようであった。

検索してみたところランチ食べ放題があるようで、それ+飲み放題が良いのか、そんなに食べられないから、食べ物単品+飲み放題が良いのか悩んだが、どうも店に入ってみるとランチ食べ放題の案内がない。平日だけなのだろうか。

それならいつものパターンで、限定飲み放題+単品が一番安く済むだろうということで、限定飲み放題を注文し、レモンサワー(焼酎濃いめ)でスタート。限定飲み放題は、ハイボール、レモンサワー、緑茶ハイ、ウーロンハイの4種類しか頼めないが、私はビールはそれほど飲まないし、変なカクテルもいらないのでこれで十分なのである。



席は壁に向かった一人用のもので、何となく雰囲気は今一つかな。



食べ物注文は塩キャベツハーフ、鶏もも、ポークウインナー。



それから豚ホルモン。



早速焼いて行こう。肉類は安いのを中心に頼んでいるので(この店でも高価な品もある)そこそこだが、今回はウインナーが意外と良かった。すぐに焼けるし、皮がこんがりと焼きあがり、なかなか美味い。



レモンサワー(焼酎濃いめ)をお代わりし、ウーロンハイ(焼酎濃いめ)に切り替えて、店名を冠したカルビ、ブタカルビを追加注文。





途中から店員が増えたようで、飲み物を持ってくる速度には何も文句がない。



ちょっとタレの味付けがくどく感じられてきたので、タレとレモン汁を半々に割ってつかってみたら、さっぱりと食べられた。締めのウーロンハイは焼酎の濃度を普通で注文。



琴似店の方が落ち着く気もするが(暖簾のかかった4人席にいつも案内される)、そんなに悪くなかったでしょう、というところか。

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20231123ギャラリー巡り(1)

2023-11-23 11:30:33 | 美術・アート
本日は三岸→資料館→コンチネンタル→三越→スカイホール→さいとう→SCARTS→STV北2条→STV時計台→チカホ→大丸の11か所。土曜日にも出かけるつもりなので、ちょっと軽めにしておいた。

コートを着て出たものの、何となく暑くなりそうな予感がする朝。



■三岸好太郎美術館「三岸好太郎再発見!」。この美術館に数十回は来ている私だが、確かに好みは変わっていき、再発見する作品もあるね。
「なすび」:三岸が多く使った灰白色にポイントを当てたコーナーから、私が好ましく感じられるようになってきた作品を紹介。



「北海道風景(大通公園)」:この隣にヴラマンクの作品が展示されていたが、これをフォービスムの流れで見ることは無かったな。



「植物園」:「影」が作品の重要な一部になってきたというこの作品。私はヴァロットンの「The Ball」を思い起こしたね。



「のんびり貝」:「影」といえばこの作品かも。「のんびり貝」と言いつつ、私はいつも「貝の中身が無いし、死んでるじゃねえか」と思っていたのだが、長く舌のように伸びる影を見ると、貝が「生きてるよ~ん」と主張しているかのようである。



切口でそれなりに楽しめたが、基本的には収蔵品展である。



札幌市資料館に向かう途中、UHBの社屋前を通ったら、本郷信の「躍進」(右)、「讃歌」(左)の設置場所が変わったような気がする。前は玄関に向かって左手側になかったっけ?



それから社屋の1階にセイコーマートが出店していた。昔、1階にあったレストランが閉店したから、必要になったのかもな。



すぐ近くのNTTのビル横で「衛星電話(ワイドスター)外部アンテナ」が展示(設置?)されているのを発見。普通の携帯電話がつながらなくても、これならかけられるのだろう。



■コンチネンタルギャラリー「河口真由美展「うみを渡る」」。明るい色彩と抽象的なような、具象も混じっているような作品は見ていて楽しい。

■コンチネンタルギャラリー「言葉の雨が心の中でいつも降っていた。(後編)」。人の形を明るくかたどったものを追っていくと…。



陰鬱な雨の降る映像がそこにはあった。



昼食をはさんで後半へ。
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