散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

202309長野の街並み

2023-10-21 14:27:39 | いろいろ写真館
そして、一番長く滞在した長野市の風景をお届けする。まずは、上田から移動して長野入り。

駅前すぐにある「立ち呑」の店。焼酎・日本酒・ビール1杯(グラス)110円とあるが、お通し400円が気になるんだよな。



長野の駅前には東急デパート。ちょっと地味だな。



何だか目立つ駅前ビル。1階の明治30年うなぎ店が気になるが、営業しているのを見なかった。昼だけ営業なのか?



9月26日朝。地獄谷野猿公苑は近いのか?



長野電鉄はそのせいかモンキー推しで、この列車はスノーモンキー号。



小布施に行って、夕方長野に戻ってきた。長野駅にある「りんごのオブジェ」。



そして東山魁夷「壁画 静映」。



9月27日。善光寺に向かう通り道で食堂発見。営業していないかもしれない。



魚料理の店かな。



「毛糸の店」と書いてある。



伊那市に本社がある寒天の店。札幌にもショップがあるのだ。



ローカル薬局だろうか。



食堂の雰囲気もある蕎麦屋さん。



権藤通りのレトロパーク。



上田市発祥の美味だれ焼鳥を出す店。気になる。



演芸場がある。



これ、普通のマンションだと思うのだけれども、1階の屋根っぽいところがスゴイよね。



まだ個人書店が残る長野。



歴史ある旅籠がレストランになっている模様。



善光寺を見てから参道を折り返す。写真店だったようだが、営業していないかも。



七味屋さんの前の車止め? ちょっとした椅子?



また渋い薬屋さん。



こういう旅館がまだ参道に残っているというのも良いなあ。



こちらは時計店。まだ専門店が多く残っているのだ。



上田市にもあった酒とかつおぶしの店。乾物店+酒屋さんという組み合わせは普通なのか。



というところで終了。

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202309上田の街並み

2023-10-21 10:48:55 | いろいろ写真館
「この景色を眺めながら、私は何杯も酒が飲めるね」と思った、上田の街並みをご紹介。

落ち着いた風情のコーヒールーム。



飛び出し坊やか、飛び出しお嬢ちゃんか。



商店街の看板にも六連銭。



洋菓子店かな? 建物がいいよね。



味のある古書店は閉業してしまっているらしい。



こちらの書店は健在。右隣は肉屋さんらしい。



昭和23年創業のド渋い食堂があったが、店頭には閉店のお知らせが貼ってあった(七十四年有余(ママ)の営業だそうだ)。



フルーツショップは閉業らしい。



昭和38年創業の喫茶店。建物全体を撮影し損ねた…。



和洋酒とかつをぶし(ママ)の店。風情がある。



「上田の木彫 農民美術」とガラスに書いてある工芸展。上田市立美術館で見た、山本鼎の運動は根付いたらしい。



万年筆の店は店名の字体がいいね。右はお肉とコロッケの店。



ここでも真田幸村頼みが。



創業明治30年のうなぎの店。駅前には結構渋い店が多かった。



旅館の看板だが、「まつたけかいせき」「五鉄鍋コース」(鬼平好み)、「ふぐ料理」「かも料理」などもやっているようだ。



中華料理店の看板トップは「みそチャーシュー920円」。ラーメンは570円である。



ここも名物らしい「肉うどん」の店。興味はありつつ、昼の時間で2軒も行けなくなった。



いいね、プロレスバー。



ここは人形専門店。



泥鰌とぼたんなべ、郷土料理の店。



普通の居酒屋メニューもありそう。



地下センターには「味自慢 焼肉 ラーメン 定食 酒」の店がある。



駅の建物に戻ってきて、これは最近できた店かな。



今回の長野の旅で「信州上田地どり真田丸」を覗いた四大名物は食べた。



上田はなかなか素敵な街並みだったが、高齢化と不景気による衰退は否定できないだろう。
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あくまでも夕食である

2023-10-19 18:55:36 | 食べ歩き
今日は濃厚な打ち合わせがあるためやむを得ず出社したものの、夕方になり限界。発熱しているわけではないので具合が悪いということではないのだが、薬で抑えていた咳がぶり返してきた。夕方から会合の予定だったのだが、これは出ない方が周りのためでもあろう。

しかし、会合終了後にどこかに行くかと思っていたので、家に帰っても食べるものがない(いや、備蓄品は沢山あるけど)。ということで、定食の店「F」で夕食を取っていくことにした。

まあ、夕食と言っても飲み物は飲むよね。



今日は単品メニューからアジフライ。ソースとついてきたタルタルソースで食べる。



定食メニュー単品ではなく、「夕方5時からのおつまみメニュー」の中からスパイシー手羽先焼き。



それほどスパイシーでもなかったが、まあいいか。

アジフライには野菜もまあまあついていたので、以上で夕食終了。あ、そういえば薬として燗酒1合も飲んだ(←言い訳がましい)。

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202309松本の街並み

2023-10-18 09:41:00 | 飲み歩き・琴似界隈
9月24日、松本市の街中をぶらぶら歩いてみた。

1933年創業の洋食店を発見。




見本に「ボルガライス」(福井県発祥)がある。オムライスにチキンカツ、そしてハヤシソースがかかっているというもので、本家とはちょっと違うかもしれないが魅力あるなあ。



松本商工会議所発祥の地。



趣きのある建物がある町の一角。



いわゆる看板建築というものなのだろうか。



古い町並みのようで、ちょっと観光地化した香りもする。



こういう店がいいんですよ。住んでいたら行ってると思う。



ここは仕出し専門かな。



居酒屋と餃子屋。いずれも看板がいい味出している。



最近の自販機は日本全国そんなに変わり映えがしない。学生時代、後輩に長野のローカル飲料リフトオレンジとリフトグレープを買ってきてもらったのだが、割とその後すぐ、国内では販売中止になったようだ。



街中に湧水も多かったが、水路も多い。



昔ながらのいわゆる電気屋さん。本当はこういうところが頼もしいのかもしれないね。



この食堂も渋い。そして古いが気品があるよね。



昼から焼肉、ラーメン、丼物が注文できるのだそうだ。



そして、やはり蕎麦屋さんは多い。



1921年創業のかなり本格的な洋食店。時間があれば、こういうところで一杯やりたいものだ。

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火曜日の息抜き(24)

2023-10-17 20:10:29 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は琴似のバー「D」へ。先客無く、カウンター席の端に座る。1杯目は珍しく今月のフルーツを使ったカクテルを注文することにした。



リンゴ+ラム+アールグレイのリキュール少々のカクテルだそうだが、リンゴの香りと味が際立っているね。紅茶のリキュールは目立たないが、全体を底上げする役に立っているのだと思う。

2杯目は普通のウイスキーを飲んでみるかと(今月の新入荷は高価なのが多いのだ)、グレンフィディック15年ソレラリザーブを注文。口当たりは柔らかいが、味の複雑さがあり上質な感じ。



3杯目は満を持して、イチローズモルト秩父レッドワインカスク2023を注文。



過剰ではない甘みを感じるが、その底にはワイン樽由来と思われる酸味や渋みもして、確かに「レッドワインカスク」という名前が特徴をよく表していると思う。熟成年数は表示がないので、おそらく10年以下ということになると思うが、十分楽しめるウイスキーだ。



ということで、少々早めに切り上げて帰るとするか。
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火曜日の息抜き(23)

2023-10-17 18:36:45 | 飲み歩き・琴似界隈
最近は火曜日をテレワークにすることが多く、その場合は当然のことながら丸一日家で仕事をすることになる。そうすると気晴らしに外に出たくなるので始めたのがこの「息抜き」シリーズである(当初は水曜日、最近は火曜日が多い)。

ところが今日は出社しなければならなくなり、ちょっと話が違ってしまったが、飲みに行く気は満々だったので札幌駅からJRで琴似駅に移動。焼肉「SE」を覗くと混雑していなかったので、ここで一杯やることにした。

少々寒かったが、まずはビールでスタート。


→飲みかけゴメン。

「今日はおかずでお願いしますね」と焼肉ではなく、つまみを出してもらうことにした。寒かったせいだと思うが、まずは体を温める鶏めんと根菜と鶏肉の煮物でスタート。鶏めんの温かい汁がありがたい。



そしてとんかつというよりは、油少な目で焼き上げたと思う焼きかつ。これにはとんかつソースをかけて食べる。



「うーむ、こういうのがいいんですよ」という味だ。

これで腹が一杯になり一段落。ウーロンハイが残っているので、ニシン漬けが提供される。



デザートは鹿児島のかるかん(これは家に帰ってから食べた)。



すっかり落ち着いたよ。



さて、外に出ると18時半ちょっとすぎなのに、もう暗いのだな。

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202309松代のアート

2023-10-17 12:34:00 | 美術・アート
今はすでに列車が通っていない松代駅の近くで、歌碑「汽車ポッポ」。



真田邸近くで「長谷川昭道顕彰碑」。波乱万丈の人のようだ。



その近くで謎の遊具。虫? トマト?



佐藤忠良「少女」。第5回長野市野外彫刻賞受賞作品だそうだ。



安田周三郎「屈む女」。第7回長野市野外彫刻賞受賞作品。



なぜか松代には歌碑が多かった。これは「小鹿のバンビ」。



「からすの赤ちゃん」。



「みかんの花咲く丘」。


「春のうた」。



「蛙の笛」。以上歌碑連発だったが、いずれも長野市出身の童謡作家に関するものらしい。



おそらく「中村柊花顕彰碑」。



「聖火ランナー像」。



「長野県松代高等学校跡」。



「恩田木工民親像」。池波正太郎がこの人の話を書いて直木賞候補になっているのだよな。



「真田幸治氏像」。真田家第十二代当主。



真田宝物館、松代城址を見てから、バスで移動する。
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202309川中島古戦場のアート

2023-10-15 21:15:07 | 美術・アート
バスで川中島古戦場に到着。ちょっと亀石っぽいのだが、「執念の石」だって。



建畠覚造「CLOUD17・暈」。第10回長野市野外彫刻賞受賞作品。



吉田芳夫「演技者」。第11回長野市野外彫刻賞受賞作品。



長野市立博物館ロビーにある、多田美波「場(Field)」。かなりの巨大サイズだ。



「阿弥陀三尊像」。写真写りがちょっと悪い。



「大日如来坐像」。鎌倉時代末期から室町にかけての作。



「銅造観音菩薩立像」。白鳳期に造られた仏像。重要文化財。



「道祖神碑」。1789年に造立されたことが分かっている。



中原悌二郎「若きカフカス人」。長野市野外彫刻特別記念作品と書いてあり、さすがに別格らしい。



「善光寺仁王門鬼瓦」。



バスで長野駅前に戻る。佐々木大樹「如是姫像」。1908年に竹内久一がこの像を作ったが、戦時中に供出。1948年に竹内の弟子によって再建されたという来歴を持つ。まあ、仏像供出をさせるようじゃ、国そのものが間違っているわな。精神論だけであって、軍事を支えるような量になる訳がない。



山口佳祐「光輝」。



長野県のアート写真はこれにて終わりなのだが、長野県の街並み写真がまだまだあるのだ。そのうちに記事を書く予定。
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20231015最近読んだ本

2023-10-15 17:06:22 | 読書
■「戦闘部隊ラグナロク ペリーローダン698」グリーゼ、シドウ

■「マスクは踊る」東海林さだお

■「O.tone Vol.180」
今月は蕎麦特集。飲みに行くのにとても良さそうな店が紹介されていたが、ちょっと場所が行きづらいな。

■「方形の円」ギョルゲ・ササルマン
架空の都市をテーマにした超短編集。

以下、図書館の5冊。
■「神様の居場所お伊勢」梨木れいあ

■「男ふたり夜ふかしごはん」椹野道流

■「ルパンの星」横関大

■「月岡サヨの板前茶屋」柏井壽
やっぱり料理への造詣の深さと、文章の良さが違うな。

■「4時のオヤツ」杉浦日向子
会話体で話を進めているのが、今となっては時代遅れ感を強調している。
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疲労感の回復は図れるか

2023-10-15 13:21:58 | 食べ歩き
昨日の用件は体をさほど動かしたわけではないが非常に疲れた。今日はちょっと用足しに琴似の街へ。

レターパックを出し、新古書店に行き、それから冬靴を買おうと思ったら思ったほど品揃えが無く少し時期を繰り延べることにした。その後、昼食は焼肉の「AN」へ。昨日の夕食は魚だったし、やっぱり疲労回復には肉かなという考えである。

翌日が休みだったりするとここのお得な限定飲み放題を付けるところだが、今日の飲み物は水である。



注文したカルビが到着。



今日は鶏ももと塩ガツを頼んでみた。



撮影するのを忘れたが、野菜もとるべく塩キャベツを注文。これはおつまみ、または口直し的にそのまま食べるのが一般的なようだが、私は焼いて食べる。子供のころから一番食べている野菜がキャベツで、この場合は火を通した方が食べやすいと思うのだ。



安い店のガツはちょっとイマイチだなと思いつつ、歯ごたえがあるので食べた気になる効果はある。ということで、最初は肉もう一品追加、またはご飯を食べるかと思っていたのだが、これで十分だった。



帰り道、別の焼肉店が土日祝限定でランチを始めていた。ここはランチが無かったため、昼食でも結構よい値段になってしまうのだったが、一度行ってみるべきかも。値段は980円~贅沢ランチ2480円(いずれも税別)だが、まあ、千円前後にしておきたいね。



直射日光が当たるためかなりの高温表示になっている温度計を見て(実際はもう少し低いだろうが、それでも今日はちょっと暑く感じる)、自宅用の炭酸と会社用のおやつを購入してから帰宅。



何となく疲れは残っているがなあ。
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