■「深淵なるインド料理の世界」小林真樹
インド(ネパール含め)料理と一言で言っても、あれだけ広い国だ。そんな簡単な話ではなかろうと、なるべくこういう本を買うようにしている。日本料理だって「ご飯と味噌汁と、魚を中心に食べる」だけじゃあ、だいぶ欠落した話になるではないか。また、食習慣もそうで、私がこの間行ったネパール料理の店では「全部混ぜて食べてください」と言われたが、必ずしもそうではなく、カレーやおかずを単品で味わうという習慣もあるらしい。
■「これやこの」サンキュータツオ
死にまつわる話だが、身の回りで突然死する人、多すぎ。
■「エンドロール」潮谷験
着地点が想像しづらい魅力あるストーリーの作品。
■「ぼくの酒場地図」岡本仁
いわゆるグルメガイドとは遠めの位置にある酒場本だが、酒好きは誰でも一冊くらいは飲み屋の本を書けるのかもしれない。
■「追憶の探偵」月村了衛
特撮にまつわる人探し名人が主人公。小説内の特撮作品が本当にあったのではないかと思えるくらいの熱量。これは面白い。
■「なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?」浦澄彬
マンガ、アニメにおけるキャラクター、中でも主人公クラスが死ぬことの考察本。リアルタイムに見ていないものであれば、マンガ版「タイガーマスク」の最終話(伊達直人が死んで、タイガーのマスクをどぶ川に捨てる)、「アストロ球団」の名脇役(大門、バロン森)の死が印象に残る。
リアルタイムで読んでいた週刊少年ジャンプでは、キャラクターが本当に死ぬパターンと、蘇るパターンに大きく分かれる。死ぬ方としては、例えば「北斗の拳」の南斗水鳥拳のレイ、雲のジュウザ、南斗白鷺拳のシュウあたりが私は印象的。また、人生賛歌である「ジョジョの奇妙な冒険」もちゃんと死ぬマンガで、ウィル・A・ツェペリさん、花京院典明、(途中でキャラ変した)シュトロハイムなどがいる(もっと大勢死んでいるが)。
かたや蘇るパターンは「リングにかけろ」が最初なのかな。その後「ドラゴンボール」「ダイの大冒険」「キン肉マン」などを経て、その最終形態「魁!! 男塾」では死の大安売りとなり、三面拳あたりは全員3回死んで、すべて蘇っているようである。「知っているのか雷電」は有名な作中のセリフであるが、「生きていたのか雷電」はさすがに無いみたいだ(あるとばかり思っていた)。
真面目に私が一番印象的なのは、ガッチャマン最終回におけるコンドルのジョーの最後かな(しかし、のちにサイボーグとなって復活…)。
■「シラグサの公式 ペリーローダン726」フェルトホフ、ヴルチェク
インド(ネパール含め)料理と一言で言っても、あれだけ広い国だ。そんな簡単な話ではなかろうと、なるべくこういう本を買うようにしている。日本料理だって「ご飯と味噌汁と、魚を中心に食べる」だけじゃあ、だいぶ欠落した話になるではないか。また、食習慣もそうで、私がこの間行ったネパール料理の店では「全部混ぜて食べてください」と言われたが、必ずしもそうではなく、カレーやおかずを単品で味わうという習慣もあるらしい。
■「これやこの」サンキュータツオ
死にまつわる話だが、身の回りで突然死する人、多すぎ。
■「エンドロール」潮谷験
着地点が想像しづらい魅力あるストーリーの作品。
■「ぼくの酒場地図」岡本仁
いわゆるグルメガイドとは遠めの位置にある酒場本だが、酒好きは誰でも一冊くらいは飲み屋の本を書けるのかもしれない。
■「追憶の探偵」月村了衛
特撮にまつわる人探し名人が主人公。小説内の特撮作品が本当にあったのではないかと思えるくらいの熱量。これは面白い。
■「なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?」浦澄彬
マンガ、アニメにおけるキャラクター、中でも主人公クラスが死ぬことの考察本。リアルタイムに見ていないものであれば、マンガ版「タイガーマスク」の最終話(伊達直人が死んで、タイガーのマスクをどぶ川に捨てる)、「アストロ球団」の名脇役(大門、バロン森)の死が印象に残る。
リアルタイムで読んでいた週刊少年ジャンプでは、キャラクターが本当に死ぬパターンと、蘇るパターンに大きく分かれる。死ぬ方としては、例えば「北斗の拳」の南斗水鳥拳のレイ、雲のジュウザ、南斗白鷺拳のシュウあたりが私は印象的。また、人生賛歌である「ジョジョの奇妙な冒険」もちゃんと死ぬマンガで、ウィル・A・ツェペリさん、花京院典明、(途中でキャラ変した)シュトロハイムなどがいる(もっと大勢死んでいるが)。
かたや蘇るパターンは「リングにかけろ」が最初なのかな。その後「ドラゴンボール」「ダイの大冒険」「キン肉マン」などを経て、その最終形態「魁!! 男塾」では死の大安売りとなり、三面拳あたりは全員3回死んで、すべて蘇っているようである。「知っているのか雷電」は有名な作中のセリフであるが、「生きていたのか雷電」はさすがに無いみたいだ(あるとばかり思っていた)。
真面目に私が一番印象的なのは、ガッチャマン最終回におけるコンドルのジョーの最後かな(しかし、のちにサイボーグとなって復活…)。
■「シラグサの公式 ペリーローダン726」フェルトホフ、ヴルチェク