平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

愛国心の教育

2006-05-21 08:32:43 | Weblog
愛国心の教育について、またまた言葉遊びが先行している。 「国を愛する心」をごく素直に解釈すれば「日本人が日本という国を愛する心」なのであり、それ以外のなにものもない。 日本人が他国を尊重し・・・など詭弁なのである。 そして、どの国においても自国を愛する心に関してこんなにぐずぐす屁理屈論争をしているところはない。 これも60年前の4年間にわたる戦争、無条件降伏、進駐軍の統治の結果の弊害である。 外国人(中国、韓国人)が日の丸を踏みにじり、焼いている、日本大使館に投石されている映像を見ても日本国民は別に悔しいとも、何とも思わずその原因は日本が作ったのだから仕方ないとか、一方、政府は「遺憾である・・」などと言って極力大事に至らないようにごまかしている。 なんと情けない日本に成り下がったものだ。 日本人としての誇りはどこに行ったのか、東南アジアのタイ、ミャンマー、インドネシア、インド等の殆どの国はそれまでの白色人種からの植民地政策を第二次世界大戦で有色の日本人の努力により独立させたことを今でも高く評価している。 そんなことなど正当化しようものなら若者からは「ウッソ~」、著名といわれる評論家からは真っ向から批判するだろう。
おかしな日本になったものだ。 この状態を元に戻すためには何百年もかかるかもしれないが、どうしても元に戻すことが必要だと感じている。