平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

喪中挨拶状に想う

2008-11-23 08:37:58 | Weblog
今年も終わりに近づいてくると、喪中挨拶状が何枚も届く。友人の死は寂しいものだ。それにしても挨拶状の父母や義父母の方の何と高齢であることに驚く。大体90歳前後なのである。 知人にとっては寂しくはなるだろうが「大往生」と言うべきだろう。今年は義姉の3月発病、9月永眠で色々と忙しい日々を送った。また、毎年賀詞交換をしていた陸上自衛隊当時の上司が他界された。当時の幹部としては発想的にさばけた方で私が通っていた夜間大学に自衛隊のトラックで戦闘服装で泥んこの半長靴のままの状態で乗せ学校まで輸送し、通学させていただいた。また北海道勤務だったため、正月などそんなに帰省できない時など奥様の正月料理で呼んでいただいた。本当に御世話になった中隊長だった。高校の同級生が、また、掃海艇勤務当時の部下が他界した。 一度は経験しなければならない「死」である。今を誠実に、精一杯生き抜きたいものだ。