平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

私が少年だったころ(3)

2009-09-08 19:44:03 | Weblog
昭和37年4月地元の県立高校普通科に進学した。同級生は250人くらいの男女共学の高校だった。私は中学当時、部活に「柔道部」がなかったので即柔道部に入った。ともかく強くなりたかったが、練習の割にはあまり強くなかった。中学校当時に柔道部のあった連中とは比較にならずとても悔しかったがそれは仕方がない。私より練習しない同級生も1年生後半で初段(黒帯)を取得した。私はまだ白帯だった。体格も良く、力も強いのでそれは仕方ないが悔しかった。高校野球の名門校などで1年生で正選手の者もおれば、3年間野球部でもベンチ入りもできない3年生もいる。懸命に応援席で背番号も付けず応援している。当時から強ければ練習などどうでもよく、レギュラーになれたのである。そんな体格のいい私より早く黒帯になった同級生は私より早く15年前に他界してしまった。それでも、2年生の初めごろ初段(黒帯)を取得できた。白の柔道着に黒帯というのは、まさに日本の美なのである。以後は絶対に白帯などに負けられない・・・と思いつつも弱い私はよく負けていた。 その頃の同級生、全般的に海側出身の女生徒のほうが素敵な人が多かった。 目がパッチリしてチャーミングな女性にうっとりしながらも柔道の練習は欠かさなかった。 次は生徒会活動のことを話そう。 (画像なし)