今朝の新聞で「子供の体力、危機的レベル」と言う記事があった。 週休2日、ゲームや塾通いなどで子供の基礎体力は20年間連続して低下しているようだ。また、スポーツをやっているのといない子供の二極化が進んでいるようだ。 我々の子どもの頃は、空き缶1個あれば「缶けり」、また地面に円を描いて「相撲」をし、まったく何も道具がなければ「かくれんぼ」や山を走り回り木登りなどをしてそれなりに知らず知らずのうちに基礎体力をつけていたのだ。 ボールがなければ石に綿を巻いて糸でぐるぐる巻きにしてボールも作ったものだ。親からグローブなど買ってもらったときなど舞い上がり、大事に大事に使ったものだ。一方、今の子供達の遊びは環境も道具も全て親たちが提供しているし、野球やサッカーをしている服装も全て完備している。 鼻をたらして、お古の服を着て大自然を走り回った頃はみんなそうだったので別に恥ずかしくもなかったし、自分の生き方を自然身に着けていたのではないだろうか? 子供の基礎体力は成人になっても継続するであろうし、今の頭でっかちの子供が成長したらどんな社会になるだろうか? 今でもガキの頃身につけた基礎体力が役立っている。 サーテ、今日から約1週間の信州、上信越、甲州方面の温泉ドライブに挑戦だ。
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