■油長酒造 奈良県御所市 2020.5.23
「dancyu 2020/3」 『いまの酒を知る。』 は、奈良のお酒。

フレッシュさを徹底追求した「風の森」
造り手が精密に発酵をコントロールした「風の森」は繊細さの極致ともいうべき、みずみずしさと複雑さを兼ね備えるお酒。
果実味も感じるような爽やかな味わいが、食中酒に向くクラシックな7号酵母のみで全量醸されていることにも驚かされる。
さらに、「風の森」は、現代の最先端技術で守り抜かれた酒でもある。
“守る”理由は、すべての酒が濾過・加水・火入れをしない無垢な生原酒であるため。
しかも「生まれたてのお酒は固い蕾のようなイメージ。
これをキープし、花開く前の状態でお客様にお届けし、さまざまな表情を楽しんでいただきたい」と考える山本さんが選んだ酒造りは、冬だけでなく一年に4期の仕込み行うというもの。
つまりは、春の新酒のみならず、年に4回新酒を誕生させるのだ。
その心は。
「老若男女や国籍も問わず、誰が飲んでも一口で日本酒はおいしいと感じてもらうためには、そのほうが良いと思うシンプルな理由からです。
生き生きとして酒の鮮度を守るため、出荷はすべて四合瓶で。
当誌で紹介されていた、別の奈良のお酒は、『みむろ杉』。
「みむろ杉」は、近所の酒屋さんで手に入るので、「風の森」を5本ほど取り寄せてみました。
先日、お取り寄せした 『上川大雪』 は、ぼくにとって少しお高い酒でしたが、「風の森」は、ぼくの財布にやさしいお酒でした。

風の森 特別栽培 秋津穂 純米
アルコール分/17度
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
/金剛山麓産 秋津穂 100%使用
精米歩合/70%
油長酒造(奈良県御所市1160番地)


低精米のお酒ですから、お米のコクを感じます。
口に含むと瞬間甘めに感じます。
微発泡も感じます。
「dancyu 2020/3」 『いまの酒を知る。』 は、奈良のお酒。

フレッシュさを徹底追求した「風の森」
造り手が精密に発酵をコントロールした「風の森」は繊細さの極致ともいうべき、みずみずしさと複雑さを兼ね備えるお酒。
果実味も感じるような爽やかな味わいが、食中酒に向くクラシックな7号酵母のみで全量醸されていることにも驚かされる。
さらに、「風の森」は、現代の最先端技術で守り抜かれた酒でもある。
“守る”理由は、すべての酒が濾過・加水・火入れをしない無垢な生原酒であるため。
しかも「生まれたてのお酒は固い蕾のようなイメージ。
これをキープし、花開く前の状態でお客様にお届けし、さまざまな表情を楽しんでいただきたい」と考える山本さんが選んだ酒造りは、冬だけでなく一年に4期の仕込み行うというもの。
つまりは、春の新酒のみならず、年に4回新酒を誕生させるのだ。
その心は。
「老若男女や国籍も問わず、誰が飲んでも一口で日本酒はおいしいと感じてもらうためには、そのほうが良いと思うシンプルな理由からです。
生き生きとして酒の鮮度を守るため、出荷はすべて四合瓶で。
当誌で紹介されていた、別の奈良のお酒は、『みむろ杉』。
「みむろ杉」は、近所の酒屋さんで手に入るので、「風の森」を5本ほど取り寄せてみました。
先日、お取り寄せした 『上川大雪』 は、ぼくにとって少しお高い酒でしたが、「風の森」は、ぼくの財布にやさしいお酒でした。

風の森 特別栽培 秋津穂 純米
アルコール分/17度
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
/金剛山麓産 秋津穂 100%使用
精米歩合/70%
油長酒造(奈良県御所市1160番地)


低精米のお酒ですから、お米のコクを感じます。
口に含むと瞬間甘めに感じます。
微発泡も感じます。