今思い起こしても大変な年越しだった。 みなさんをアッと言わせようと教室の床をピカピカに磨き終えたのが午後6時前。 気の緩み? いつだって悔いは後からやって来る。
思い出したくもない…。
結局、何とか修復を終えたのは20日過ぎ。 この20日のロスが痛い…。あの瞬間に戻れるはずもなく、たとえ戻ったとしてしても、 さらに倍の20日を費やさねばならと考えると厭になる。
冷静に考えると、大晦日から正月と何ができたはずで、しかもやるべきこともあったはず…。 すべてが「アフター・パーティ(あとのまつり…非日本語)」。
失ったのは時間にとどまらず懐(ふところ)も寂しくなった。灯台のように寂しい。
システムの不具合だから、慎重にバックアップしたのははもちろんのこと、 いつPCが壊れても教室業務に支障を来さぬよう新しいパソコンを手配した。 これは昨年の終わりにちょうど「Windows 7」が発売されたからタイミングが好かったと前向きに考えよう。しかし、思わぬ出費。
これらの顛末は、駿君のブログ、寄り道の理由が詳しい。まず、
- バックアップをとる。
- システムの復元ポイントを作成する。
備えあれば、憂いなし。みなさんもやってしまった時のために、 USBメモリに、外部接続のHDDに、CD-Rに、本体以外ならどこにでよい。バックアップをゼヒにとお勧めする。
久々のブログアップは冴えない失敗談になってしまった。音楽もスィング・ジャズを聴く。遠い昔を懐かしむ。小4の頃、ベニー・グッドマンを知った。来日をニュースで聴いたものやら、ラジオがニュースソースだった時代のこと。チンドン屋さん以外で初めてクラリネットを聴いたかも知れない。セピア色も悪くない。