教室のインターネット環境、プロバイダーはソフトバンクである。ADSLモデムにはルータ機能があり、LAN環境を組んでいる。去年の秋にモデムを交換してもらったばかりだが、暮れあたりから調子が悪くなり、それでも我慢して使っていた。
どういう不具合かというと、一日一度(最近では二度)、落ちてしまう。いわゆるダウンする。その都度、モデムの電源プラグを引っこ抜いて10秒ほど待ち、そのあとまた挿し直すという作業
「初期化」
を行う…訳だが、これが実に面倒くさい。
第一、繋がるのが当たり前と思い込んでいるから、思いもよらぬところでダウンするのはリズムが狂う。待つのはなんとも焦れったい。
昨日、これぞ我慢の限界とばかり、サポートに電話した。症状を告げ、改善策を求めた。ところが、電源を入れ直したばかりなので、遠隔操作をしてもらっても、症状が分かってもらえない。
最終的には、サポートのお姉さんがこう言った。
回線の安定化という作業をこちらの方で行いますので、
お客様の方は24時間待っていただいて、その後、初期化をしてください。
という訳で、ネットに触れない時間を丸っと一日過ごした。メッセンジャーがずっとオフラインだったのはそういう次第で、寂しい(?)思いをされたと思う。
無事、復旧した今、サポートのお姉さんから聞いた言葉を気にしてる。
スピードより安定した接続をお望みなら…
また、やってしまったんやろか、ワテ?
再セットアップするパソコンが一台目の前にあり、うんざりするほどの数のアップデートが待っているし、再起動を待つのも長い。
そこで、待つのが楽しくなる音楽を見つけた。
TV PARADE ~日テレ テーマコレクション~ 価格:¥ 2,000(税込) 発売日:2005-05-25 |
ここだけの話だが、カフェモカめるへんのモカちゃん父上は大工の棟梁である。
ぼくは子どもの頃から大工さんという職業に憧れてきた。ぼくはというと自分が厭になるほど不器用であり、写生の絵すら満足に仕上げられなかった。まして、工作の時間となるとどうやって時間を費やしていいものやら途方にくれたものだ。そんなぼくの祖父が表具師で、鵜方の老舗料亭の襖絵の作者だっただなんて、とても明かせずに来た。
だからこそ大工さんは眩しく輝いて見えた。今でも職人という言葉にときめきを覚える。
実は昨夜モカタスのお父上にお願いしていた、ある品を今日届けてもらった。早いばかりでなく、それはそれは丁寧で見事な仕上がりだ。
写真をご覧いただこう。キーボード・レッスンに使う目隠し台といったらいいかな。時たま居合わせた 寄り道の理由の駿くんが目ざとく挑戦することに。
Windows98時代のタイプレッスンソフトを引っ張り出し、Windows7プロフェッショナルの「XPモード」に載せて、試してみた。無事インストールに成功。問題ない。
彼自身も懐かしがっている。小学生時代以来だ。それでも中級・上級を連発して、昔取った杵柄は忘れていない。大したものである。
パソコンが苦手という人はキーボードがなじめないからだ。だから、キーボードを克服すれば、パソコン楽しくなるはず。スッチーのあかねタンはそう言ってくれている。
したがって、ぼくは明日から「S」になる。だが、ビシバシ鍛えてあげる犠牲者はあなたではない、残念なことに…。
Secrets 価格:¥ 1,724(税込) 発売日:2008-05-06 |
久々に若きブルー・グラッサーを聴いている。女性のアーティストが増え、それも聞いたことない名前の人が…。未だ見ぬ人、聴かぬ人、うれしい限りだ。
Windows7を導入してみて感じたことは、立ち上がりが早いということ。まさにキビキビという譬えがふさわしい。もっともビスタが遅すぎるのかも知れない。
チープな予算を前提にコスト・パフォーマンスに優れた製品のチョイスをせざるを得ない。毎度のことながら…。
で、頭を絞ってのコスト削減策は、
- マザーボードとケース・電源が一体となったベアボーンで
- Windows7は、DSP版(OEM)を
- 安価になったメモリを惜しみなく
- 「Microsoft Office Professional Plus 2010 Beta 評価版」をインストール
- マイクロソフト製の無料アンチウイルスソフト「Security Essentials」
比較的快速で快適のマシーンを6万ちょっとでゲットできたのはありがたい。これは19インチのモニタを譲ってくれた「真珠屋さん」のおかげでもある。
詳細は次回に譲るが、
は、事前にデータのバックアップを行うことや、従来バージョンのMicrosoft Officeアンインストール、リリースノートの閲覧などが推奨されているものの、お勧めだと思う。ただし、使用期限は2010年10月31日までというのが難点だが、PowerPointが入っていない人には一考の余地があるかと思う。
CCBの「ロマンチックは止まらない」は名曲だと思う、寒い夜だ。
日に何十通と届くメールの数々、DMばかりとタカをくくっていたら、大事なお知らせを見逃すことになる。今回のFC2ホームページがそう。
この度 FC2ホームページ(http://web.fc2.com/)にて
2010年2月18日(木)より、
6ヶ月以上更新のない無料アカウントのページに
アドセンス広告を表示開始致します。
これに気づかなかったら、「志摩ギターを楽しむ会」のホームページに無粋で目障りな広告が載ってたと思うと…、冷や汗がでる。
さっそくページを書き加えて上書き保存してアップロードした。レイアウトをちっとも触らずまとめてもいないので、温厚な畏友K氏だってさぞお怒りに違いない。春休みにはきっと…、おそらく…、もしかして…。間違ったらひょっとする。
それでも、携帯にURLを送るQRコードが邪魔だったので、表示されない工夫をしてみた。成功してるかどうか、
DNSの浸透に1日程度時間がかかる場合があります。
明日まで待とう。
あまりおざなりなのも何なので、そのK氏のブログを紹介することに。
氏は「毎日がお百姓」という生活に憧れている。毛虫が苦手、蛇が嫌いというぼくには考えられないライフ・スタイル。それが間もなく待っている。
悠々自適 晴耕雨読
麦わら帽にランニングシャツといった山下清画伯そっくりの姿を思い浮かべると笑みがこぼれる。
クラシック・ギターの魅力を教わったのはぼくだけではない。我が家の子ども達も、姪っこたちもそうだった。電気を通さず、生音で聴けたのはそれこそ最高の思い出だ。
FC2ホームページをを利用している皆さん。教室までお問い合わせを。
拈華微笑とは、仏教用語で、「ねんげみしょう」と読む。
難解な言葉がなぜ飛び出しかというと、実は拙ブログで幾度か名前が登場する中北幸久画伯、このたびブログを立ち上げられた。日も浅くそれほど知れ渡っていないはずなのだが、氏には多くの女性ファンが存在するとみえ、拍手が多いのが羨ましい…。
いけない、脱線だ、話を戻そう。
青空の書は、ぼくなりにサイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の世界と受け止めるのだが、いわゆる「心の旅」を語っておられる。
ぼくの内なる声を聴けと揺さぶってくれるばかりか、説教臭くなく、清涼感をいざなう詩的な文章が心地よい。
沈黙の影という章に、「拈華微笑(ねんげみしょう)」という言葉が現れる。
拈華微笑とは、
「言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。 」
ぼくが言葉で語らず
「そうだろ?」
と眉を向けるだけで、あなたは頷(うなず)くまでもなく、
「うん」
とばかり微笑むシーンを思い描けばいいかな。
「以心伝心」とか「阿吽(あうん)」と同義だろう。何のわだかまりもなく、腹蔵なく理解し合えたら素晴らしいことだ。こういう人に出逢いたい。
要するに、人生とは「拈華微笑」を求める旅かもしれない。
と、こんなことを考えている折も折、伊勢から久々に
さんが授業に来てくれた。
彼女は整体師さんだが、「悩み」とか「痛み」といった人の様々な問題を解決してくれる人なのだが、ぼくをみてこう言う。
アメリカ合衆国にひとり、アラブにひとり、もうひとりはインドの方にひとり見えますよ。
実は、ぼくと同じ心を持ち、互いに分かり合える人が存在するのだという。
いわゆる彼女は視える人で、その彼女によると、ソウルメートとか、ツインメイトとかは異なる次元のものであるらしい。なぜならそれらは反作用する場合もあるから。
この世界にたった3人か、それとも、3人もなのか…。今私が求めようとするなら、向こうでも求めてくれているはず、私を…。
閃き。俄然、ぼくは勢いづく。
待ってろ、オリーブ。今行っからな
あたかもポパイのように。
シタールの音色がどこからともなく聞こえてくるようだ。VISA(査証)を取り、パスポートと携えて、出かける所存だ。