伊勢でイタリアンといえば、やはりラ・ミア・ヴィータだろう。ぼくがそう褒めるとシェフは困惑の表情を浮かべる。
新鮮な地元の食材を駆使して美味しいお店が外にもいっぱいあるんですよ。
シェフはそう謙遜するが、なるほど「うましくに伊勢志摩」を代表する伊勢の街は、和・洋・中華を問わず、強豪店がひしめく激戦区である。そんなライバルたちとわたりあい、来年2月に10周年を迎えるというから、素晴らしい。節目にあたり「苦節十年」というのが常套句だが、誠実な人柄そのままにひたむきに精進する姿勢が好ましい。お皿には味の工夫がこらされ、盛り付けもセンスが活きている。
うましくに伊勢シェフクラブ 主催 KYOUEN「饗宴2009」
そんなシェフたちが、一年に一度、特別の緊張をもって迎える日が近づいてきた。逆に言うと、それは私たちにとってはお得でゴージャスな企画である。
- 日 時:11月23日(月祝)11時~15時
- 場 所:伊勢神宮外宮前広場
- 料 金:入場無料
- 駐車場:NTT横北御門駐車場
腕利きのシェフたちが各々のブースで、1品200円~500円程度で、食べてもらおうというのだから、楽しみだ。ポーションは少量だけど、多くの店を食べ比べしてもらうのが趣旨だから、うなずける。自慢の料理がこれでもかとばかり並ぶのだから嬉しい。
もっとも数に限りがあるのだから、早い者勝ち。天気が心配だが、並ばずにいられない。
ファックスの用紙、給紙ができない。引っ張る力がからきしだ。されば言うことをきかそうとばかり無理やり突っ込み送ろうとしても駄目なのだ。排紙は大丈夫なのだが、これは構造が別になっているから当然か。
よく考えれば、教室には不要と思えるのが、ファクシミリかも知れない。
パソコンといい、携帯電話といい、メールという文明の利器がある訳で、活躍の機会は減少するばかりだ。とはいえ、そこは初心者教室、アナログ派もそうとう御座って皆無という訳には参らぬのだ。
教室開設12年。それ以前もどこかで活躍してたから…、ってことは経年退化して当然か。
そこで、無理やりファクシミリが必要だと思われる根拠をあげてみる。
子機の存在が何とも魅力だ。捨てがたい。無線だから親機と離してどこでも運べる。
案外、掃除機をかけている最中とか、蛇口をひねって水を出して洗いものをする時など、ベルに気づかないものだ。そんな時、本体・子機の2か所で鳴れば嫌でも気づくだろう。12年前、新品でどれだけ支払ったのか。ずいぶん値下がりしたものだ。やはり、ここは思い切って…。
まことに消極的な理由でファックスが必要なら、日本で一番安い商品がこれである。
Panasonic デジタルコードレス普通紙ファクス(子機1台付き) KXPW308DLWホワイト KX-PW308DL-W 価格:(税込) 発売日: |
最近、中国語の勉強を始めた。四声といって同じ発音でもアクセント異なるのがあってまことに厄介である。耳が柔らかくないと語学はダメかも知れない。
驚くほど身につく中国語 (CDレッスン) 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:1999-05 |