hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

冬休みまであと112日

2005-08-31 22:32:13 | 音楽
 夏休み、最後の日だ。ぼくにとっても誕生日から一月が過ぎようとしている。月日の経つ早さよ。この早さの行き着く先が問題だ。教室の窓からスペイン村の今夏最終の花火を見納めた。寂しさを募らせるのはおそらく明日の夜からだろう。ツクツクボウシが鳴き出すと、途端に気分は秋だ。残暑とうまく折り合いをつけるのに躍起で、季節のの移ろいに心を配る暇がない。もの悲しさを覚えるも、女性の薄着が消えてからだ。何歳になっても成長のないことだ。

 プリンタの一件、すべてのプリンタ・ドライバを削除し、最新版を組み込んだら解決したみたいだ。いったい何だったのか。夏の夜の不思議だ。おかげで久しぶりにウィルススキャンをかけた。全てのファイル数が153万弱とは…。それが有象無象ばかりとなれば考えざるを得ない。自分が望んだものだから削除しないまでも整理・分類が必要だ。Macのようにファイルに色を着けられるとありがたいのだが。さらに望めば、それぞれのファイルにコメントが付けられれば文句なしだ。

 整理整頓なら教室の備品から…、という声も聞こえそうだ。少しずつでも、と心定めしてから随分経つ。こういう作業はやはりブルーグラス・ミュージックをBGMにすると効率がよい。CDケースをひっくり返し、レスター・フラット&アール・スクラッグスのFoggy Mountain Banjoを探し出した。で、ようやくその後始末をしたところで、今日は時間切れ。教室の後片付けは明日に続く。日記の終わり方、こんなのばかり。気のせいだろう。


Spooler SubSystem App を終了します

2005-08-30 22:45:02 | 音楽
 印刷をしようとしたら、突然、エラーが発生した。
『問題が発生したため、Spooler SubSystem App を終了します。 ご不便をおかけして申し訳ありません。』

 さて、困った。いや、ほんとうに。マジだ。

 最近何かをインストールしたことはなかったか。ここはじっくり考える。思い当たる節はない。借り物のMacに熱中していたからやきもちを焼いたのか。

 "Spooler SubSystem App"で検索をかける。Googleだ。
「あれーッ?」
シマンテックやマカフィーのページが多いのに気づく。ウィルススキャンはしばらく滞っている。

  • まずはウィルススキャンか
  • 終了後、何もなかったらプリンタドライバの削除
  • ドライバの最新版のダウンロード
  • インストール

 プリンタの削除についてはここを確認しよう。

 で、今夜は音楽もなく、ウィルススキャンに入ることにする。明日の朝までパソコンをつけっぱなしで帰ることになる。結果は明日のお楽しみ。どなたさんもおやすみなさい。


風のようにうたが流れていた

2005-08-29 22:49:57 | 音楽
 子どもの頃から忘れ物の名人だ。ハンカチは持っていてもティッシュを忘れるといった類は毎度のことだ。珈琲が沸いた頃かと注ぎに行くと水を入れ忘れている。水は入れてあっても電源を入れてない。粗忽な性分なのだと諦めているが、
「そろそろ始まったね」
と言われることのないよう心しているつもりだったのに…。

 例によって朝から探しモノにかかりきりだ。モノは携帯電話。何度もコールするのだが、それらしき音は聞こえない。どうやら電池切れにも気づかなかったようだ。おかげで部屋は散らかる一方だ。目に見えないけれど、ぼくに繋がる命綱のようにも思えて。ふだんこんな思いは抱かないが、紛失するとなると現金なものだ。

 思えば携帯電話の歴史は短い。誰が、電話がこんなにまで小さくなると予想しただろうか。終いには切手よりもミニなものになってもおかしくない。それどころか徘徊老人になる頃にはチップになって耳元に埋め込まれるかも知れない。居場所が即座に特定されるだろう。先ほどのニュースで携帯電話の履歴から少女殺しの犯人が逮捕された模様だ。事件の発端にもなることもあれば、その解決にも貢献するのが携帯か。無造作に扱ってはならない。結局は枕元の死角となるところで見つかった訳だが、珍しくも外からの着信はなかったようで一安心する。

 次男が友だちから風のようにうたが流れていた DVD-BOXを借りてきてくれた。『風に吹かれて』にグッとくる世代だ。ゆっくり観る暇があるだろうか。CDならBGMになるが、映像となるとそれではチトもったいない。ただでさえチャングムの誓いを追っかけるのに慌しいから悩む、悩む。それにしても贅沢な選択肢ではないかい。

 ブログもこの記事で140本目だ。


ケツノポリス4…トホホ

2005-08-26 23:52:32 | 音楽
 さて、17インチ液晶ディスプレイ、AL1715 kwmが届いた。3万円を切る価格、応答時間8msというスペック、果たして満足できるか? さっそく接続してみた。結果、評価はハナマルである。もっとも、最近の技術について語る資格はない。なぜなら
  • 以前のCRTモニターの輝度・コントラストがあまりに劣化が進んでいたこと
  • デスクトップ用の、出来のよい液晶ディスプレイからかなり遠ざかっていること

に因る。みなさんのノートPCのディスプレイだって美しく、かねてから垂涎の的だったが、それらと比較しても遜色ない。もちろん主観であるが…。でも、ドット欠けもないし、輝度も申し分ない。逆に明るすぎて眼に悪いのでは、と心配するほどだ。これも調整を施せば解決するだろう。

 長男所有のディープ・ブルー スペシャル・エディションを再生してみたところ、きれいな画像が映画さながらの美しさで、レスポンスもよい。これでは3Dゲームもサクサク動きそうだ。

 しばらく封印していたトゥームレイダー 美しき逃亡者で遊んでみる。暗いシーンで見落としていたアイテムが判別しやすいし、アイテム探しの伏線となるデテールも一目瞭然だ。こんなにクリア過ぎるな画面だとやはり眼が疲れる。これは加齢に因るものか。

 肝心の料理写真も美味しさが伝わる。宝飾品だってみごとに再現している。と、なると欲が出る。S氏からの借り物であるMacにも繋いでみたい。2台のPCで1台のモニタを共有する、電子式VGA切替器、DTSP2-VGASVを見つけ出してきた。標準価格 6,279円となると厳しいが、ネットでの最安値を捜すと、3,620円。表記ミスではなかろうかと案じて発注をためらっている。貧乏性は治らない。

 姪っ子に頼まれていたと言って、次男がケツノポリス4を焼いて欲しいと依頼があった。アーティスト名がケツメイシだと。タイトルといい、バンド名といい、こんなのがアリかい? しかも小6の姪っ子に聴かせてよいものだろうか。検閲のため視聴したが、なかなかイケる。が、好んで聴きたがるものでもない。若者文化との溝を意識する夜更けである。


Top of the World

2005-08-24 23:28:47 | 音楽
 台風はシュート気味どころか直球でど真ん中の気配だ。大事無く通り過ごしてほしいものだ。

 ところで、夏休みも余すところ1週間だ。学生たちは宿題の進行が気かがりではなかろうか。

 それでもまだまだ観光客はこの地を訪れてくれている。ぼくの心配はもっぱらmogeさんの近況だ。ブログを読むと、かなりへたばってみえるのだが…。
「生きろ!」
と声をかけてあげたい。同じホテル関係では、モモちゃんだ。超多忙で、一月ほど顔を見ていない。きっと痩せこけているに違いない…、に特券5枚だ(古い!)。くれぐれも湯船で寝やんように。ホテルオーナー、M氏は暇だと
「疲れた」
を連発する働き者だ。さぞ、嬉々として毎日を過ごしておられることだろう。

 で、まだまだ油断はできない。比較的暇な時期を狙って9月から休みをとる人もいるようだ。大学生の合宿もあるだろう。彼岸過ぎまで気を抜かないで頑張って欲しい。みんなが休み、遊び呆けるときに、仕事だなんてお気の毒だが、体調維持に努め、頑張って欲しいものだ。

 パソコンのメンテナンスの依頼が一息ついたら、今度は別種の仕事が寄せられた。ぼくの宿題は少しも片づかないままだ。学生時代の悪夢を再現しているようで、気分を引き締めている。ぼくも頑張る所存、こんな時、ディキシー・チックスEvening With the Dixie Chicksが元気をくれる。"Top of the World"はあなたにもお薦めしたい佳曲だ。といってもカーペンターズのとは違う同名異曲なのだが、超えている。


さっとん

2005-08-23 22:26:18 | 音楽
 最近、パソコンの前でぼやくことが多い。以前にも書いたことだが、メール・ソフトでエラーがでてしまう。3分毎に自動受信が働くよう設定してあるのだが、その呼び込み最中にエラーが出てメールが入ってこないのだ。

「Ccappが原因でKERNEL32.DLLにエラーが発生しました。Ccappは終了します。」

 メーラー(メールソフト)のステータス・バーにエラーの文字が表示されている。で、午後からちっともメールは届かない。そんな訳がないので、うちのプロバイダー、OCNのメール・オンサービスからMail on Boxを覗いてみる。メール39件がしっかり滞っている。原因は最初のメール、出会い系のスパムだ。で、これまたダイレクトにOCNに入るさっとんにお願いして削除させてもらうことに。教室の電話を平成電電に替えた弊害だ。

 さっとんちはクリーニング屋さん、行政書士合格一曲線!! の発行人でもある。接客に忙しい中、割り込ませてもらうのは心苦しい。いつも迷惑ばかりをかけているのだが、快諾の「だくさん」と呼びたくなるほどの好人物だ。
「今日、先生のブログにコメントを入れさせてもらったばかりです」
で、そのコメントというのが、拙ブログ参議院は死んだ?をお読みいただきたい。彼の人柄がよく沁みこんだエピソードだ。道理でデカデカとポスター貼ってあったはずだ。また、よく目立つ場所なのだ、さっとんのお店は。すばしっこい人は見逃さない。

 シュート気味に台風が近づいている。水不足の四国方面に行ってあげて欲しい、と小一時間。台風を押し付けてどうする、と叱られそうだ。iTunesのRADIOからディキシーランド・ジャズを探す一日。目的を達成できなくてもJAZZの世界をさ迷うのは快い。寄り道ばかりしているようだ。


選ばれしものの恍惚と不安

2005-08-22 23:59:00 | 音楽
 いよいよだ。

 以前から気になっていた作業用のモニタ、ずい分具合が悪くなってきた。CRT、いわゆるブラウン管式と言えば分かりやすいだろうか。ゲームに熱中した子どもが触りたくっても大丈夫なほど、頑丈ぶりは良いのだが、発色、輝度、ともに薄暮じみてきた。まさに黄昏て見える。

 Webページを作成していると、料理の写真が美味しそうに見えない。そこで手を加えることになる。出来映えは厚化粧の…。何ごとも過ぎたるはおよばざるが如し、か。宝飾品だって同じこと。依頼者が持ち込んだノートパソコンの液晶画面で確かめると、思わず赤面してしまう。これでは支障があるところか、効率だって悪い。ストレスも溜まってくるというものだ。

 安い、もらう、ただ…の3 Elementsが教室のモットー。と言っても本気にしないで欲しい。ご存知のとおり、「ただ」というのはロクな結果はもたらさないようだから。ここは例によって、ローコスト、ハイスペックの液晶ディスプレーを探すことにする。

  • 17インチの価格がこなれてきた
  • 輝度・コントラストは液晶選びの要
  • DVDや動画を見ることを考え応答速度の速いもの
  • 実勢価格は3万円程度
  • となると、通販で購入

 果たしてカタログ・データだけに頼ってよいものか、通販の場合の哀しい限界がある。見て、触って、試してみるということが出来ない。結果は自己責任だ。

 3万円程度といっても、2万円に近いものと3万円に届きそうなものとの2極化が見られる。安ければ良いと決めつけなれないことを知る。後者が無難のようだ。貧乏性はあくまでも慎重だ。そこで、パソコン雑誌、DOS/Vマガジンの特集を思い出し、さらに各種掲示板をさ迷ってみる。で、見つけ出したのが、日本エイサーのAL1715 kwmという機種だ。この価格で、この性能なら…。もちろん未だに決めかねている。

 高コントラスト(500:1)と高輝度(300cd/m2)、さらに8msの高速応答機能というのが気に入っている。しかし、届いて見なければ分からないのが液晶だ。仕様ということで、ある程度のドットつぶれは我慢しなければならないようだ。そばかすは目立たないところにあって欲しいと誰だって願うことだろう。日頃の行いがモノを言う。

 人に訊ければよいのだが、周りの皆さんはみんなリッチで、ぼくのような低レベルの闘いはなさらない。つくづくメーカー製のパソコンの液晶のレベルの高さを思い知る。意地悪な目で見れば、数にモノを言わせ製造メーカーを泣かせているのだろうとしか思えない。うらやましい話だ。

 で、貧乏ったらしい話にお付き合いいただいてる訳だが、本人はそれなりに楽しんだ。いえ、負け惜しみではない。選ばれしものの恍惚と不安と言うが、届くまでときめきと心細さが交錯する。で、大事な結末だが、ぜひ教室にお立ち寄りのうえお確かめいただきたい。ぼくは喜怒哀楽のいずれの表情でお迎えするだろうか。今週中に分かるはずだ。

 この期におよんで未だに揺れ動いているのだが、こんな気分のときはJAZZに限る。アート・ブレーキーの「モーニン」は身体に元気を与えてくれ、快い昂揚感に誘われる。何とかなるさ。大丈夫!!


帰り道は遠い

2005-08-20 21:15:15 | 音楽
 こんなことがあってよいのか? 教室は凄いことになっている。まずは画像をご覧いただきたい。なんと、両刀使いの(パソコンの、だ)S氏が、わざわざ休眠中のPowerBook(MacのノートPC)を復旧させ、持ち込んでくれたのだ。液晶画面の下半分がおシャカになっているものの、うちのデスクトップのモニタに接続すればご覧の通りだ。

 悪魔のささやきに抗しがたい自分がいる。貞淑に努めた己の自信が揺らぎだした。氏はぼくにどうせよと言うのだろう、帰れなくなりそうで怖いのだが。

 搭載のMac OS X(オーエステン) v 10.3は最新版ではないが、それでも充分に魅せられる。これでTigerと呼ばれる10.4が載ればどうなることだろう。今は何ができ、何が得意か探検中だ。芸風がさらに変わるのは確実だ。

 iTunesのRadio、ジャンルのAmericanaからブルーグラスの放送を聴いている。ドリー・パートン、エミルー・ハリスまで登場して嬉しくなる。今の曲名が分かりにくいが、英語のMCが雰囲気を盛り上げる。意味などチンプンカンなのだが、まるでアメリカにいるような気分が味わえ、嬉しい。
mac_0819



涙のリクエスト

2005-08-19 22:19:36 | 音楽
 「ワシなぁ、Macでミュージックしたかったんよ…」

 昔の話だが、事実だ。すかさずツッコミが入る。
「ミュージックたっていろいろですやん! それにしてもMacとは…、中国における世論のようなものです」
「どういう意味?」
「ありそうやけど、あり得ません!」

 今どきの30代男性の時事感覚である。さらに追いうちが来る。
「北に対する韓国の電力供給の提案みたいなこと言うて…」
「…?」

 噛み砕いて言えば、電力を供給するから核は廃絶しなさいという韓国の申し出はそれなりに評価され、感謝された途端、日本に対し費用を分担、もしくは全額負担せよと持ちかけて来るというような意味合いである。話の流れに論理の飛躍があり分かりにくいだろうがお許しいただきたい。ぼくとMacの取り合わせには違和感があるのだ。家人から言われるならともかく、ぼくのMacに対する憧れに対しこんな反応があろうとは…、ナンテェコッタイ!!

 都会の話ではない、ここは立派な"地方"である。ネットに深まる彼には時事ネタにも冴えがある。新聞の上っ面な記事なんぞ軽々に乗らない。辛いヨミを持っている。メディアが伝える"nationalisticの方向"か。しかし、これが日本人の本音であろう。根っこには「拉致問題」がある。これさえとっくに解決していればここまで大げさに騒がず、世論もきっと別の展開になっていただろう。黙殺したメディアと、半端に放置プレイを決め込んだ政府の責任は大きいのではあるまいか。

 閑話休題、Macでミュージックである。ぼくが初めて手にしたパソコンは作曲ソフトを載せていた。もちろんチープなものだったが、それでもサンプルはバッハをみごとに奏でていた。安価な分、操作が難しくて、案の定、挫折した。実は風呂場で子どもたちと「涙のリクエスト」をアカペラでハモりたかったのだ。パート譜をそのソフトで作成し、実際にその音を耳の柔らかい子らに聞かせて叩き込み、ぼくがソロをとる…この目論見ははかなく消えた。

 最近のMacには、ガレージバンドという楽曲づくりのソフトがバンドルされているようだ。
「夢よ、再び!」
と、熱くなるのもむべなるかなである。


雷…緊急時の終了オプション

2005-08-17 22:32:06 | 音楽
 いきなり天井の蛍光灯が消えかけて驚く。窓からスペイン村の方向を見やると激しい稲光が筋を引いている。ビリー・ホリデーの「Lady in Satin」に聴き入るどころではない。慌ててすべてのデスクトップを終了させる。こんな時、ノート・パソコンがあればとぼやいてみたけど、見回してみたらMさんのVAIOが修理を終えて鎮座しているのを忘れてた。
「ありがたい、これで今夜のブログが送れる」
と安堵する。でも、悠長なことはしていられない。モデム兼用のルータに万が一のことがあっては泣くに泣けない。で、ご覧のような有様だ。

 パソコンの大敵、雷と停電。

 すぐに上書き保存(CTRL+S)、そして終了(ALT+F4)。さらに、ALT+F4で終了オプション、SキーでWindowsの終了だ。