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パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

ラ・ミア・ヴィータ一行、ありんこ農苑に学ぶ

2013-09-09 22:51:44 | 食・レシピ


ラ・ミア・ヴィータ、ありんこ農苑に遊ぶ


 


 伊勢市でイタリアンといえば真っ先にラ・ミア・ヴィータさんのジェノベーゼが思い浮かぶ。ぼくの脳内ではそうで、本場仕様のポテトが入ったそれをバジルの香りも鮮やかに思い出す。おっとよだれが…。


 そのラ・ミア・ヴィータご夫妻が、お友達の中村稔さんと、志摩市磯部町恵利原のありんこ農苑さんを訪問した。中村さんとは無農薬・無肥料栽培茶葉を生産してみえる、『自然茶巧房なかむら』さんのこと。お二人の関係については次の記事が詳しい。


 ありんこ農苑にさんは、退職後にのんびり田舎暮らしを楽しみたい、というより、パーマカルチャーを実践したいと、意気込んで10年前にご夫婦で越してみえた方たちだ。


 



 無農薬とか、無肥料とかに関心の強い面々だけに話題が尽きず、一緒するだけで心身ともに洗われるようなひと時を過ごすことができた。


 


花オクラとバジル
ありんこ農苑にて



うましくに伊勢シェフクラブ主催響宴

2010-10-16 22:14:19 | 食・レシピ
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Kyouen

 明日の今日になって…、とおしかりを受けるかもしれない。が、ラ・ミア・ヴィータさんが加盟してみえる「うましくに伊勢シェフクラブ」主催のイベント、「響宴2010」がいよいよ明日だ。一日だけの開催とあって、食いしん坊なら何をおいても出かけずばなるまい。だが…、指をくわえるしかないのか…・


合歓の郷

2009-12-10 21:36:20 | 食・レシピ

合歓の郷のイルミネーション

 もし、この方が居てくださらなかったら…。

 

 おそらくや今日の教室は存在しなかっただろう。こういう雰囲気だって無論そうである。多くのふれあいが存在しなかったことは確かだ。

 

 そんな恩人、清崎博画伯を囲んで昨夜忘年会を開くことができた。

 

 現役の先生、まして三重大学の講師までなさっておられる方を前にして、教えるなんて、身震いしたものだ。冷や汗の連続だった。

 

 ジャズのジャムセッションだろうか、質疑・問題提起の応酬、キャッチボールだ、そんな独自のスタイルが確立した。それを受け入れてくださった。おかげさまで多くのノウハウが蓄積され、教室の基盤となった。

 威張らず、驕らず、謙虚で淡々、飄々と。これが先生から学んだ(盗んだ)術(すべ)である。

 大学で教鞭をとられる。安乗文楽を無形文化財に高められる。文楽アトリエを主宰される。意表を突くマジッシャンとしてステージに立たれる。畏れおおいが、いくつもの顔を持たれる先生の素顔を拝見できたことが何より嬉しい。

 

 コンテンツのいっぱい詰まった才能豊かな方々と触れあえる歓びを噛みしめる。気持ちのいい皆さんと年を越せるのは素敵なことだ。早々と新年会開催のリクエストを受けている。その折はぜひご参加を。

合歓の郷のクリスマス


ジャハンギールのカレー

2009-11-26 23:04:44 | 食・レシピ

ジャハンギールのカレー

 

今日カレーの気持ち…

 

 昼前、娘からそんなメールをもらった。強引なランチの誘いか。

 キムチの気持ち…

よりかはよいかも。

 

 そんな訳で、出かけたのが、エキゾチックな「ジャハンギール」さん。Aランチ840円なり。ナンがおいしい。病みつきになりそう。羊が食べられるかどうか、次回は「シシカバブ(羊ひき肉の串焼き)」に挑戦だ。


ナレノハテ

2008-04-12 23:57:00 | 食・レシピ

Vegetable

 この一年で体重計に乗ったのは市民検診の折の一回だけである。そもそもヘルス・メーターってのがなかったのだ。いつも生徒さんのパソコンを購入している通販ショップからの案内で、こんなんを2,999円(しかも送料無料)で販売というメールに飛びついた。

体脂肪計 ボディプランナー DF800

 長男の体脂肪率、10%を切っている、と自慢しているのだが、ぼくには体脂肪率そのものが分かってない。第一、こんな器械に乗るだけで、体脂肪率のみならず内臓脂肪断面積までもが測定できるなんてこと自体信じられない。

 節制し常に鍛え抜いている息子を横目に父は思うのだが、かって父もそのようであったのだ。つまり君の成れの果てがこれなのだよ、と呟いてた。聞こえないように。

 さて、今日の昼はこれである。というか最近こればっかりである。油を使わず野菜をしっかり摂っている。ハーブをしっかり振りかけた野菜蒸しだ。


恵方巻き

2007-02-01 21:36:45 | 食・レシピ

Ehou

 商魂逞しい浪速の商人の象徴が恵方巻きに思えてしょうがない。自慢じゃないが、我が家には節分に太巻きを食べる習慣はなかった。それがいつの間にやらこの地方にも膾炙してきているから不思議である。

恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。

 厳密には、ある作法があって、

  • その年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって
  • 太巻きをまるかじりしながら願いごとをする
  • 食べている間無言でなければならない

 ちなみに、今年の恵方は北北西だそうだ。

 ある意味、駄洒落の世界のようだ。

  • 七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れる…。
  • 福を食べるという意味合い…。
  • または、福を巻き込むという意味も…。
  • 鬼に金棒の金棒を太巻きに見立て鬼が落としていった金棒を身体に取り入れることで無病息災・商売繁盛を…。

 ほんと、こじつけもいいとこである。

 ところが、不思議なもので、妙におとやのデラ巻き(デラックス巻…1,575円…絶品)が食べたくなって、どうせならと2月3日の夜の分を予約した。もちろん"Take Out"だ。

 ところで、大将、商売っ気がない。

「なに、あんたも食べるの?」

ご挨拶である。おまけに

「まるごと食える?」

と、挑発的である。

 何を隠そう、昨年、カウンター席でまるっぽ1本平らげた馬鹿は、ぼくだ。自信はある。が、真珠の嫁さんの、

「そんなに太ったキリギリスはいない!」

が、頭を過る。

 確かに、こんな毎日ではオーバー・ウェイトが更新するはずである。

TEL 0599-43-0074(おとや)


あっという間

2007-01-31 23:59:00 | 食・レシピ

 従兄の会社に出張する。のっけの挨拶が、

「あけましておめでとう」

で、お互い苦笑する。1月も今日で終わりと言うに。かくの如くフットワークの重いこと。なのに、時間の経つのは早い。12分の1が過ぎた訳で、その分お迎えの日も"直ぐ"な気がしてならない。

時間よ止まれ。

 HAYAが二十歳の誕生日。会員ナンバー2番。小学4年の時からだから、在籍10年になる。教室とともにある生徒だ。ってことは、パソコン教室も10周年ってこと。成長を目の当たりにできて、幸せを感じる。

 暖冬だからと油断した訳でもないのだろうけど、体調を崩された方の多いのに気づいている。どうか一日も早いご回復を。

やはりあなたには、周りの皆さんが迷惑なさるほど、お元気で居て戴けねば…

 昨年の今頃、肺炎と宣告されたっけ。それを思えば、今年は優秀である。禁煙のおかげか、喉を傷めることもなく、風邪に強い体質に変身している。

口の悪い向きは、

「蓄えた皮下脂肪が効いているネ」

と冷やかしてくれるが、本人は思いの外ウエイト・オーバーを気に病んでいる。禁煙は身体に悪い。

 火事の心配をしなくて良い分、店じまいの時に気は楽なのだが…。

 体調が思わしくないとき、こんな雑炊はいかがだろう。シェフからの提案である。今夜の賄いはリッチなブイアベイス仕立てだ。

Zousui


納豆が消えたぁ

2007-01-09 22:15:32 | 食・レシピ

 テレビ番組の影響力は凄い! 店頭から納豆が消えたという。どこを探しても品切れだそうだ。

 何でも納豆ダイエットとかがあるのだそうで、それを某番組が伝えてからというものどこのお店も売り切れらしい。

 昨日から今日にかけて納豆の話題が喧(かまびす)しい。何人の人がぼくに伝えてくれたろう。一人や二人ではない、かなりの数になる…。

「待てよ!」

 ってことは、あたかもぼくには納豆が必要だ、と暗にほのめかしてくれてる訳?

「ちょ~っと、ちょっとぉ! ぼくってデーブぅ?」

 断っておく。ぼくが太めに見えるなら、それはあなたの気のせいだ。それを人は錯覚と呼んでいる。

 伝えるところによると、mogeさんが、鮮やかなリベンジに成功したとのこと。おめでとう! そして、ありがとう。見事なグレはこんな風になって、今、ぼくの前にいる。サラダ仕立てのフライ。

Gure


魔法のパン

2007-01-04 23:11:06 | 食・レシピ

ぼくのこと、ブログに書かんといてな。

 社会人のほうの息子からの注文である。で、しばらく書いてない。ネタに困ったときに重宝だったのに、残念なことだ。

 その彼が、携帯のカメラで撮影を始めた。被写体はパンである。

Bread_by_rika

 実は今日、魔法のじゅうたんさんから手作りで、しかも焼き立てを頂戴したものだから、袋から出して冷ましていたところ、すかさず見つけた息子がつまみ食いをした。さらに、パン切り包丁を取って来て、切ってストーブで焼いて食べることまでした。息子の舌は肥えていて、味にうるさい。その彼、挙句が撮影だ。

「なぁ、誰にもらったの?」

事情を話すと、

「写真、撮らんの?」

「…?」

「撮りなよ!」

「撮ってどうするのよ?」

「ブログ書くのやろ? ネタにしたら?」

息子はぼくのブログの読者でもある。

「何で?」

と、訊きつつ、長年の父子関係である、ここら当たりで気がついた。で、確認をしてみた。

「美味しいのヤロ?」

 首を大きく縦に振る。

「目茶ウマすぎる!」

さらに尋ねる。

「また、焼きあがったら欲しいのやろ?」

「ウン!」

質問には質問で返す会話といい、欲しいものをゲットするときの手といい、まるでぼくの分身を見る思い。目の前にもう一人のぼくがいる。という訳で、魔法のじゅうたんさん、

「ありがとう」

も、

「ご馳走様でした」

も言ってないのに、

「お代わりです!」


美味しい正月

2007-01-02 19:53:05 | 食・レシピ

Tai

 たぶん今年は"ぶた"年と呼んでもらっても差しつかえない。タガが外れたように美味しい正月を満喫している。きっと戻れると信じて、行方も知らぬデブへの道を進んでいる。

 お隣のシェフ謹製のヴィネグレットソースをシェアしていただいて、鯛の造りに合わせてみた。鯛のカルパッチョである。シェフんちのブログにある通り、「ヴィアンフェ風ドレッシング」を頒布してもらう機会があった。その時から、寝かせて味に深みと円やかさを出す時間を充分に経ている。したがって、今が一番食べごろなのである。いわゆるベースソースとして、トマトやパセリ、EXバージンオリーブオイルを追加することで、単なるコールドサラダ用ドレッシングに終わることなく幅広い献立に応用が利く、利く。それにしても、尖がった酸っぱさが消えたこのソースの美味しさは何に例えたらよいだろう。箸をおく暇がないほどである。ぼくの口中にひろがる余韻を共有する人々がこの町に少なからず居るという想像は楽しい。匂いはぼくからだけじゃない、同じ口臭のひとが他にも居るんだよ。ほんのエクスキューズ?

Condor

 さて、昨年末に取材を職業とするA嬢から、知る人ぞ知る隠れ家のような喫茶店を勧められ、自転車漕ぎのついでに立ち寄らせてもらっている。

「コンドルは飛んで行く」

というお店なのだが、アンティークなインテリアと小物がユニークなカントリー風が心地よい。さらに、ぼくがストレートと呼ぶエスプレッソ珈琲(300円、お代わりは150円)が実にウマくて、病みつきになる。窓からは志摩のごく自然な風景が広がるが、時間によって表情を変える雑木林を眺めているだけでも癒される。ただし、一服したらおしまいというセッカチな御仁には不向きである。当ったり前の景色から心象画を描き出すぐらいのゆとりと心意気を携えて訪れたい。

Cookie

 kiyoさんの東京土産、西光亭(せいこうてい)のくるみのクッキーである。白いお粉に包まれ白粉のようだが、手作り、しかも人口保存料・着色料・香料の類は一切使用していないナチュラルなお菓子だ。クッキー好きのぼくにはたまらない。後を引く美味しさで、もっと欲しいとオネダリだ。

 もっと慎み深い男だったはずなのだが…。ブーにひたすら傾いている。