天使が巻いたオルゴール~千と千尋の神隠し~宮崎 駿の世界 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2002-05-18 |
教室と無線LANで3階に繋いだ。息子がよく頑張ってくれ美観を損ねない工夫をしてくれた。丁寧な仕事をする男だ。父親としては見せ場がなく、いささか肩身が狭い。
彼が薦めてくれたのが、
千と千尋の神隠し~ジブリ・コレクション〈α波オルゴール〉 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2003-06-25 |
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結構風邪引きさんが目立っている。
「あのぉ、休講続きだと営業的にピンチっす」
首筋あたりが心なしか涼しい気がして、黄色いシグナルが揺れてそう。みんな、体調には気をつけて。
「ふぉんとぉ、身体だけは大切なんっすからぁ」
林家三平師匠を思い出す。
「こっちからあっち、こうやったら笑ってください」
「このネタのどこが面白いかと言いますてぇと…」
昭和がますます遠ざかる。
実を言うと、徒労という言葉を思い出している。どうも、スランプである。
昨夜はルピナスで名高い夏草へ無線LANの設定のため出向いた訳。ここんとこ4、5件立て続け、某店のBBルータの在庫、底をついた。すべてぼくたちのせいである。が、母屋の親機と離れの子機という接続なので、在庫もないことだしし、少しパワーも必要ということもあり、エントリー機種を止め別機種にした。
BUFFALOの「WHR-AMG54/P」である。
ところが、ものの十数分という作業時間のはずが、なかなか繋げない。夜も更け、迷惑をかけるといけないので、結局、出直すことにさせてもらった。いささかキマリが悪いのに、逆にねぎらわれて、さらに小さくなった。
で、敗因なのだが…。「Windows VISTA」のシールが貼ってあるから安心してたら、そのシールの下側に小さく、ほんと控えめに、
「対応予定」
と記載されている…。
「詳細はホームページにて」
なんだそうだ。
「エアナビゲータ」のヴァージョン9.0以降でないとVISTAに対応しないということ。ヤラレタぁ。
世界トンデモ映画劇場(1)トホホB級H映画サウントトラック大全 価格:¥ 2,500(税込) 発売日:2001-02-21 |
↑について、他意はない。デタントを求めてみただけ。こんな日もあるさ。
先週の日曜、ルピナスを見に行ったのは既に報告した。今月いっぱいと聞いていたので間に合ってよかった。道の駅に車を置いて、積んでいた自転車に乗り換えるという芸当、極めて有効である。しかし、帰りの登りには参った。一考の余地がある。
帰途、近くのHさん宅で一服させてもらいながら、新パソコンからインターネットに接続できるようにした。ふだんの居住空間は離れなので無線LANのルータがあるといいねと話し合う。インターネットを家族とシェアする。テレビが一家に一台から一人一台に増えたように、パソコンだって一家に複数台が当たり前になった。無線LANカード付きルータが1万円で買える。10年前、教室をネットワーク化しようとしたら100万円という見積もりだった。隔世の感。日進月歩とダウン・サイジング、時代は変わる。
さて、Hさんは庭弄りが趣味であり、野菜もたくさん作っておられる。とりわけ路地に咲いた薔薇がみごとだ。
新聞にも載らないネタがある。
ルピナスが咲く近く、境界あたりに竹やぶがある。
今年も竹の子が沢山生えたらしいのだが、本来の地主さん、ほとんど収穫がなかった。ルピナス見学の人たちが軒並み持って帰ったらしい。ゴミだけ持ち帰ろうよ。
毎年竹の子の群れに泣かされるさっとんに提案したい。竹林に隣接してルピナスを大量に植えようぜ。
「車の窓、開いてましたよ」
教えてもらってびっくり。外は雨、朝からだ。自転車に乗れないからショゲテルのでは決してない。
「黄砂を含んでるよな…」
そう思うとずっしりと気が重い。明日、白い車は大丈夫か。砂だけではない、この時期、大陸から不気味なものが混ざってないことを祈る。
昔、ゴビの砂漠から遥々届けられた砂として胸がときめいたこともあったのに…。
檸檬 価格:¥ 2,800(税込) 発売日:2002-07-10 |
ぼくが失くしたもの、得たもの。時間? 問い返す。新鮮なものに包まれる。カタルシスを得るなら、このアルバムだ。
音楽活動と言えるかどうか。マンドリンを手にしたら、指が動いてくれない。毎日、触れていないといかんのかなぁ。それでも、チューニングをかっちり決め、指慣らしでいくつかのフレーズをかき鳴らす。
タッタカ、タッタカ
「ん、引き摺っとる、そんなブルーグラスってあるかいな」
今日はこれが唯一のミュージックシーン。
薫風に背中を押され軽やかにペダルを踏む。雨さえ降らねば、強風さえ吹かねば、自転車乗りはご機嫌である。ことのほかこの季節は嬉しい。
ただ、ひとつ悩ましいことがある。それは陽射し。照ってないからと安易に決めつけると大変である。曇り空でも日焼けする。また、熱中症や日射病の怖さも無視できない。
「帽子をかぶらんとぉ。それに水も持ってるの?」
と、立ち寄ったみっちゃんの嫁さんに諭された。子ども扱いである。でも、当たってる。
ぼくの中学時代、部活中水を飲んではいけなかった。うさぎ跳びに泣かされたとボヤけば、
「いつの時代の話よ」
と冷やかされる。だから、多少の無茶無謀に耐えられる自信はある。ところが、冷や水なんだそうだ。何の冷や水かは書きたくないが、
「だから言ったじゃないかぁ!」
と言われたくない自分がいる。己を知ることから、華麗な成熟が始まるかも知れない。
「そうだ、帽子を買おう!」
帰り道で決断した。量販店は好きでない。スポーツ店で買うべきだ。だが、時代の趨勢は哀しい。町から帽子屋さんが消えて久しい。悲しいかな、大手スーパーでしか買えない商品の一つだ。昔からお世話になっているスポーツ店、申し訳なさそうに奥から出してくれた。在庫量が極端に少ない。種類もない。熟考の末、ベーシックな純白の野球帽をレジに持って行ったら、五百円にしてくれた。嬉しいというよりかえって申し訳ない。窓ガラスに映るぼくは、心なしか頭部の白色が浮いている。すぐさま後ろ前にする。帰ってフィルタに残った珈琲で麻色に染めてみようと思う。純白が似合わない年齢だな。
シェフからデリシャスな差し入れをいただく。ご馳走の予感…?
帽子が笑う不気味に 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2006-09-29 |
NHKの「世界ふれあい街歩き」という番組がいい。毎週月曜日深夜(火曜午前0:10~0:54 )放送で、毎回、楽しみにしている。
他の旅番組と違うのは、ひとつの都市を実際に地図を見ながら一日歩いて、行き当たりばったりに路地を歩いたり、店や市場を巡ったりと、一人称の視点で、つまりカメラマンのファインダーがそのまま画面に紹介されることだ。シナリオ臭さがあまりしないし、その時その瞬間の偶然性にも恵まれ、毎回、思った以上に見所が多い。ということは、落語家にリハーサルを要求するぐらいのNHKだから(瞬間にかける芸の否定!)、筋書きが無いということはなかろうが、それだけに巧まざる演出と綿密な下調べがモノを言っている。
パッケージングされた旅の嫌いなぼくにとって、この番組のスタイルこそ憧れる。観光名所の紹介よりも、街並みやそこに住む人たちの暮らしが色濃く出て来る。怠け者のぼくには団体でアッチコッチ連れ回されるより、放っておいてもらう方を好む。言葉が出来なくても、知り合いが居ない分、ふだんの人見知りに似合わぬ大胆な行動が取れる。ミラノの女性と恋に落ちる日も近いと信じたい。
お気に入りの番組なのにそれでも見逃すことが多く、その時のショックは大きい。もともとBSハイビジョンの番組で、その環境にない僕としては総合テレビで再放送に頼るしかないのだが、こういうコンテンツこそDVDで頒布すべきだ。そして、レンタルショップが揃えると…、そう願いたい。
これまでの放映分で、鳳凰 と厦門(アモイ) コロンス島(鼓浪嶼)と、なぜか中国が目立つ。ヨーロッパでは、グラナダが印象に強く残った。もっとも、どの街だって評価は高く、見入ったのは確か。今後どんな街と出会えるやら。未だ見ぬ街が懐かしい。
出逢い ~我が心の歌~ 価格:¥ 3,045(税込) 発売日:2002-11-21 |