
川岸の土管からちょっと顔を出しているもの。

土管に消えるわけでもなく出てくるわけでもなく、子猫がこちらを気にしているようだ。

ここは境川。さまざまな鳥たちが住んでいる。
子猫に捕まるほどドジなのはいないだろうとは思う。

傍の畑の方から岸を越えてやって来たのはタヒバリかな。
この後、岸に移って食べ物を探し歩いていた。

キセキレイもセグロセキレやハクセキレイとともに境川のおなじみさんだ。

セキレイなどに比べると極めて大きな鳥が石の上で休んでいた。

越冬に来たセグロカモメは海や河口の近くで見ることが多いが、中には上流までやって来るのもいる。
境川でも時たま見かける。食べ物になる魚がいるということだろう。

オオバンやカモたちも境川の常連だ。

コガモが川に入って顔を水につけた。

バシャバシャバシャと水浴びを始めた。

何度も何度も・・・5分ぐらいはバシャバシャやっていた。
境川の平和な風景だ。