大和市のふれあいの森にある緑の標本園で、何本もの枯れ茎の先に白い物がついていた。
このあたりには秋にシュウメイギクがたくさん咲いていた。
シュウメイギクの実が弾けて白い綿毛が出てきたのだ。
ポツポツと細かい胡麻のような物が見えるのは種子のようだ。
ここはふれあいの森から泉の森へ向かう引地川沿いの道だ。
秋には彼岸花がいっぱい咲くところでもある。
今はスイセンが咲き始めた。
スイセンは彼岸花と同じヒガンバナ科の花だ。葉の様子は似たところがある。
雄しべが花弁化している物がチラホラと見られた。
泉の森の湿地付近では真っ白な水仙が咲いていた。
ペーパーホワイトという早咲きの品種のように思う。前に新宿御苑でたくさん咲いているのを見た。