
追分市民の森を歩いていたらジョウロウグモの雄と雌が近くにいた。

交接かと思って近寄ってみると少し様子が違う。

しばらくすると雄が上のほうに離れていった。
何か危険を感じたのだろうか。

すぐに戻ってきて・・しかし警戒しているのか接近はしない。

何かハチの仲間を食べているところだったのだ。
雌の方がしっかり自分の懐に入れてしまったか雄は手を出せない。
だいたい雄の方は、おこぼれ頂戴なので仕方がなさそうだ。

上瀬谷の田んぼの近くの土止め板にもクモがいた。
何だろう?

少し離れたところにこれがいた。隠れ帯も少しあり、ナガコガネグモのようだ。
こちらが雌で、すると上の写真は雄。ジョロウグモと同様に、雄は雌から少し離れたところにいる。

ここはナガコガネグモのアパートのようで雄も雌もたくさんいた。
雌の背中側はきれいな縞模様になっている。