横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

狐の関係

2019-08-18 06:05:41 | 日記



今年は梅雨が長かったせいか、林の中のキツネノカミソリが旺盛なのに気づくのも遅かった。








そして旧盆の前ごろには勢いがなくなって、今はすっかりキツネが消えてしまった。







代わりに最近になって顔を出し始めたのは、その孫。いやキツネノマゴだ。







キツネノマゴの花は5mm程度の小さな花だけれど、キツネノマゴ科という科の名前を代表している。

今は花が一つだけれど、数センチの花穂につぎつぎと花を咲かせる。







花の構造としては上唇に沿って雄しべ2個と雌しべがあるが、小さいのでよく見えない。


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