横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

実の形から・・・

2020-04-06 06:14:36 | 日記



不動尻に向かう途中で杉林を抜けていく。
倒木が何本か見られるのは昨年の台風のせいだろうか。







そのあたりから、道際などにトウゴクサバノオ(キンポウゲ科)を見るようになった。
先日の蓑毛でハナネコノメを見たときにも少し咲いていたが、こちらはもう花の数が多い。







崖際の水の浸みているところではネコノメソウ(ユキノシタ科)が咲いている。







そしてヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)も・・・ハナネコノメはほんの少しだけ残っていた。







不動尻でミソサザイの声を聞きながら昼を食べた。







河原の石の間などでトウゴクサバノオがたくさん咲いていた。







岩を覆う苔の間からも花茎が何本も・・・うん?
右上に実がなっている。







なるほどサバノオの名前の由来となる実(袋果)の形、鯖の尾だ。
何年も前から確かめたかったものを初めて見ることが出来た。


コメント (2)
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