泉の森、しらかしの池。
新型コロナウイルスの影響か? カワセミが姿を見せず。 カメラの放列もない。
葦の群生しているところから2mほどのところに顔を出しているのも葦のようだ。
ここまで地下茎が延びているのだろう。
そこにシオカラトンボが産卵に来ていた。
葦の株の周りを飛びながら何度も何度も池面にチョンチョンと産卵していた。
しっかり雄が近くで見守っている・・他の雄が来るのをガードしている。
今まで考えたことがなかったが、今年シオカラトンボを見てから産卵までが早過ぎない?
羽化してから生殖できるまで成長するのにどれぐらいかかるのだろう?
まあ、こんなものかもしれない。
幼虫期間は2~3ヶ月らしいので8月には次の世代が生まれるのだろう。
そうするとシオカラトンボは1年に2世代、中には3世代もあるかもしれない。
春から秋まで長く見られるのが納得できる。