今ごろの季節に小山田緑地を歩くとアサザ池まで足を延ばすのが通例となった。
名前通りアサザの花が咲いているのを見るためだ。
残念ながら二輪ほどしか咲いていなかった。
時期的なものかも知れないが、葉の広がりも少なくなったような気がする。
アサザ池の後はゴルフ場を横切ってトンボ池など大久保分園に向かう。
目に入った大木はホオノキだ。
今年はホオノキの花を見ないで終わってしまった。
10cm以上の大きな実(集合果)が出来ていた。秋には赤く染まったあと熟し、さらには赤い種が飛び出すことだろう。
傍の木で何かが動いていると思ったら小鳥がいた。
初めて見た鳥で名前も分らないが、ノビタキとかの幼鳥であろうか。
歩いていると馴染みのものも初めてのものも色々と出会えるものだ。