横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

大きくないのに

2021-09-16 06:03:17 | 日記



近所の畑の傍などで、茶色い茎が立ち上がって白い花を咲かせている草をよく見る。







トウダイグサ科のオオニシキソウだ。
仲間のコニシキソウとともにアメリカからの帰化植物だ。







トウダイグサ科の特徴で、杯状花序を作っている。
雌しべ(雌花)が受粉すると果実となって杯状花序の外へ延びる。
雌性先熟なので、その後に雄しべ(雄花)が出てくる。







小さなカメムシのカップルがいた。






アカヒメヘリカメムシというものであろうか。
その体長が8mm程度なので、オオニシキソウの花の小ささが分る。






コメント (2)
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