横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

イヌ の ニュアンス

2021-09-06 06:19:37 | 日記



泉の森。まもなくヒガンバナが満開になる斜面にピンク色の花が咲いていた。







イヌゴマのようだ。
段々に輪生した花はいかにもシソ科らしい。シベはみんな上唇の方に立っている。








家の近く。高校の北側の林の傍に黒い草の実がたくさんできている。








アメリカイヌホオズキの実が黒く熟しているのだ。







いかにもナス科らしい花やまだ緑の実も見える。








イヌが頭に付く名前の草としてイヌタデ、イヌガラシ、イヌショウマなどいろいろあるが、
木まで広げるとイヌビワ、イヌツゲ、イヌザクラ、イヌザンショウなどもそうだ。
犬に由来しているわけではなく、役に立たないとか本物とちょっと違うというニュアンスのものが多い。





コメント (2)
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