
久しぶりに上瀬谷の田んぼへ行くと農地改良とかで、田んぼのあったところに土が盛られていた。

このあたりには何年にもわたって「ふゆみず田んぼ」が作られていた。
冬も田んぼに水を残すことで昆虫など生き物や植物たちが住みやすい環境を維持することが狙いだ。

その頃の、田植えが終わった後の写真だ。

稲もしっかり育ち、収穫も豊かだったと聞く。

オオシオカラやシオカラトンボやアキアカネなどもたくさんいた。

水たまりでハイイロゲンゴロウなど水生昆虫を見つけることも出来た。

もちろん、今回まだオオシオカラトンボを見ることが出来たし、

オモダカやコナギなど田んぼの花も残っていた。
しかし、これらの自然が様変わりしていくのは目に見えているので、少し心配だ。