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横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

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2021-09-18 06:20:42 | 日記



今年の秋の彼岸は9月20日~26日、中日は9月23日だ。







家の近所では、あちこちでヒガンバナが咲いている。
大規模に群生して名所になるような所はないが、畑の傍で十分な秋を感じさせる。







ヒガンバナにはアゲハの仲間が似合う。
真っ赤で細長い花被片に長く延びた雄しべや雌しべと、アゲハの大きな翅のバランスが良いようだ。
カラスアゲハの仲間もなかなかの絵になる。







葯は雄しべの先の方にある。雌しべも長く延びている。







しかしアゲハは花被片に止まって花の奥の蜜を吸う。雄しべや雌しべの先には届かない。
つまり受粉の手伝いはしていないように見える。
当然のこととしてヒガンバナの実は出来ないが、球根で増えるので問題は無いようだ。
球根植物の開花の意味は何なのだろう。


コメント (2)
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