横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

猫の足で育つ

2022-07-06 16:36:39 | 日記



上瀬谷を歩いているとエゴノキに実がついているのに出会った。







枝から、いくつも果序を出し、それぞれに1cmちょっとの実が数個なっている。







すぐ近くにハクウンボクも実っていた。ハクウンボクもエゴノキに近い仲間だ。







果序は枝から長く垂れ下がり、一つ一つの果実はエゴノキの果実より大きい。







そして葉はエゴノキの葉の2倍以上はあろうかという大きさだ







エゴノキの方が実の数は多いように思うが、そのほかにも違いがある。
エゴノキには目立った「虫こぶ」が出来るということだ。







エゴノネコアシフシと呼ばれ、中でアブラムシの卵・幼虫が育つ。成虫となって出て行った後かもしれない。
ハクウンボクでは葉にポツポツとフシが出来ることがあるらしい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする