横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

地べたで

2022-07-23 19:25:06 | 日記




近所にはキジバトがたくさんいる。
家の窓の向こうにも毎日のように来るし、散歩道でも見ることが多い。







この子は地べたに気だるそうに横たわって、胸の周りの地面で何かをついばんでいる。







横を通り過ぎても飛び立つことなく、「はいはい、さよなら」とばかりに落ち着いている。







三叉路、ちょっと荒れた舗装路でウロウロしている虫がいた。
サトジガバチのようだ。







サトジガバチは地中に巣を作って蛾の幼虫を埋めて、そこに自分の卵を産み付けるそうだ。
しかし、こんなゴツゴツした地面に穴を空けるのだろうか。







水たまりがあって、周囲のちょっと湿った地面にはクロバネツリアブがいた。
暑いので吸水も必要なのだろう。







近くに別の虫もいた。アメリカジガバチだ。
帰化生物で、巣の作り方がサトジガバチとちょっと違うという。
アメリカジガバチは泥を使った筒状の巣の中に獲物の蜘蛛を詰めて卵を産み付けるらしい。







これは吸水目的なのか、巣作りの泥を集めているのか・・・?



コメント
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