横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

春節の中華街

2024-02-06 15:24:02 | 日記



山下公園から中華街入り口を望む。







中華街は相変わらず人がいっぱいだ。
春節ということも多少は影響しているだろうか。







上の提燈などは春節を感じさせる。







歩いている人の大部分は若い人たちだ。







中華街には二つの廟がある。横浜媽祖廟は横浜開港150周年の2006年(平成18年)に落慶開廟した。
媽祖は航海を守る海の神、災害や戦争、疫病などから守る神として信仰されている。







関帝廟は媽祖廟よりずっと古く横浜開港のころに関帝(三国志の関羽)を祀る小さな祠が建立された。
1871年に本格的な関帝廟が建立されたが、関東大震災で倒壊、太平洋戦争で焼失、
さらに1986年にも火災により焼失し、現在の廟は1990年に開廟されたものだそうだ。







関帝廟と同じ1870年代に隣接して建設され、関東大震災で倒壊した中華会館の遺構が展示されていた。







ところどころでイチゴ飴が売られていた。
雑踏で舐めながら歩くのはちょっと憚られるかな。





コメント
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