よく手入れされた美しい松林。ここはどこ?
後を振返ると、こちらにも松林。
車が通り、その向こうは大きな建物・・・皇居外苑の広場に植えられている黒松林だった。
日比谷交差点から見ると左手に皇居外苑、濠を挟んでイチョウ並木と帝国劇場などのビル群がある。
爽やかで落ち着いた時間だった。
日比谷交差点を皇居と反対側に入ると日比谷公園だ。
ツララのついた鶴の噴水に近いところにロウバイが咲いている。
ソシンロウバイではなく、花の芯が赤いロウバイだ。
今年になって咲いているロウバイを見たのは初めてだ。
噴水のツララは見られたものの、春がどんどん近づいている感じがした。
ここはどこ? 皇居外苑の広場でしたか。黒松なのですね。
反射的に、わが家の盆栽になれない(私に知識がないせいで)
鉢植えの松の乱れた姿を思い浮かべました。
青い空に、水辺を挟んで木々があって、ビル群も。
全てが調和した空間に感じます。
日比谷公園にはロウバイも綺麗に咲いていたのですね。
東京駅のすぐ近くに松林があるのは驚きですよね。
いつもなんとなく通りすぎていましたが、あらためて美しさに気づきました。
このあたりビル群があり自動車の通行も大変多い場所ですが、
草木や鳥などで季節を感じさせる場所でもあります。
盆栽の手入れも難しいのでしょうね。ちょっと手を出すのを躊躇します。