仲間橋をくぐって仲間川に入ると干潮の時間帯で右岸に砂浜が広がっていた。
水際に何かもじゃもじゃと動くものがいる。
クルーズ船が浜に近づいてくれて無数のミナミコメツキガニが見えた。
マングローブ林に入る手前の左岸にクロサギがいた。
そして船が進むとマングローブの近くでムラサキサギを見ることが出来た。
ほかにダイサギやコサギは何羽もいて船の周りで相手をしてくれた。
なお仲間川を離れて田んぼの傍にはアマサギが何羽もいたが車窓なので撮れなかった。
マングローブの傍の干潟を歩く小さな鳥もあちこちにいた。多分、キアシシギだ。
クルーズの終わりが近づいたころ船頭さんが大きなシジミを見せてくれた。
仲間川に住むシレナシジミといい食べられるが貝殻に比べ中の身は相当小さいそうだ。
船は出発したところとは違う河口の小さな港に着いた。
バスに乗るあたりに小さなチョウがいた。
タイワンアオバセセリというものらしく初めて見るチョウだ。
浮かんでいます。沖縄出身の女優さんです。
その仲間川の浅瀬でもじゃもじゃとうごめいていたミナミコメツキガニは
足が細くて長そうで、体は丸っこそうですね。
たくさんいたサギの仲間たちの餌にもなるのかしら??
クロサギというのは以前写真で見たことがありますが、ムラサキサギ
というのもいるのですね。白・アオ・ムラサキ・クロとなかなか色彩豊か。
大きな貝がシジミとはびっくりでした。
仲間川と言うと当然のように仲間由紀恵さんを思い出しますね。
現地の人は仲間さんはこちらではありませんと付け加えます。
ミナミコメツキガニはいっぱいいますが、誰も食べないそうです。
理由は美味しくないから・・
サギたちは食べるのでしょうか。目撃していません。
クロサギは城ケ島で見たことがあります。ムラサキサギは知りませんでした。
シジミは実が小さいそうですが、試食はしてみたい気がします。