横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ユニークな花

2018-03-23 07:33:13 | 日記



キジムシロやクサイチゴなどを見ながら弘法山を歩くとミミガタテンナンショウが咲いていた。






色合いは地味だけど耳付きの立派な仏炎苞が目を引く。
仏炎苞の内側に少し見えている付属体の下部に花序がある。






蓑毛の自然観察の森ではウラシマソウの芽吹きがたくさん見られた。






葉がたたみ込まれている。
やがて葉が展開して上に伸び、その下に仏炎苞も出てくる。

仏炎苞に包まれた花序の付属体の先が細長く延びて釣り糸のように見えるのが名前の由来だ。



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2 コメント

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初めまして (紅子)
2018-03-24 00:00:29
何時もお気に入りに入れて毎日楽しみに拝見させて頂いています。
お隣の区にお住いの様で、私の散歩コースにも偶に歩いていらっしゃるようで、植物にお詳しくて
名前が分からないまま ただ散歩しているのと違って
楽しく拝見させて頂いています。
それに毎日更新なさっているので、尚更今日はどんな植物かな?鳥かな?何て思いながら拝見しています
自分の見識の無さに恥ずかしさを感じながら
それでも、山野草や草花、鳥など観るのが好きで勉強させて頂いています。
浦島草の仲間も色々ある物なんですね?
一番上の写真の植物など初めて見ました
これからも、楽しく拝見させて頂きます
宜しくお願い致します
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紅子 さん (横浜のおーちゃん)
2018-03-24 07:18:01
こんにちは。
いつも見ていただいているとのこと、ありがとうございます。
植物や生き物の名前は知らないものも多いのですが少しずつ覚えています。
でも名前よりは姿、動きやその変化などの面白さ、不思議さなどに興味があります。
ミミガタテンナンショウの仲間もマムシグサ、ムサシアブミ、ウラシマソウなどさまざまです。
横浜市内でもまだ自然が残っているところが多くて楽しいですね。
これからもよろしくお願いします。
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