こども植物園の温室。サボテン以外にも面白いものがあった。
たとえば、これはオクナ・セルラタ(オクナ科)という木だ。
花弁は無く黄色い萼が5枚の花が咲く。今回は既に多くが実の時期になっていた。
実り始めると萼が次第に赤くなり実が熟すと黒くなる。
その姿からミッキーマウスの木とも言われるが、今回は完成形を見られなかった。
カランコエ・デラゴエンシス(ベンケイソウ科)
伸びた茎をたくさんの葉が取り巻いて、その茎の先に朱色の花がいっぱい。
錦蝶とも呼ばれるカランコエは多肉植物だ。
ベル型の花が文字通り鈴なりだった。
細長い葉は斑入りになっていて、先端に不定芽がつくのはカランコエの特徴だ。
説明を読み進んでいくと ミッキーマウスの木 と。
そうだったのですね。赤いガクに黒い実の様子は何度か見た事がありました。
若い頃の様子を初めて拝見しました!
カランコエ・デラゴエンシス こんなカランコエの仲間もあるんですね。
細い葉ですが、やはり不定芽がつくのですね。
この状態ではミッキーマウスらしくはないですが、
ポージィさんはミッキーらしいのをご覧になったのですね。
今度また行ってらしいのを見たいものです。
オクナ・セルラタとかカランコエ・デラゴエンシスとか外来のものは名前を覚えきれません。
分類も分かり覚えやすいなめと言うのはないものですかねえ。