横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

実も葉も面白い

2017-03-04 07:04:11 | 日記



こども植物園の温室。サボテン以外にも面白いものがあった。
たとえば、これはオクナ・セルラタ(オクナ科)という木だ。






花弁は無く黄色い萼が5枚の花が咲く。今回は既に多くが実の時期になっていた。
実り始めると萼が次第に赤くなり実が熟すと黒くなる。
その姿からミッキーマウスの木とも言われるが、今回は完成形を見られなかった。






カランコエ・デラゴエンシス(ベンケイソウ科)
伸びた茎をたくさんの葉が取り巻いて、その茎の先に朱色の花がいっぱい。
錦蝶とも呼ばれるカランコエは多肉植物だ。






ベル型の花が文字通り鈴なりだった。






細長い葉は斑入りになっていて、先端に不定芽がつくのはカランコエの特徴だ。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2017-03-04 12:42:40
最初の植物 オクナ・セルラタ とは何ぞや?でしたが、
説明を読み進んでいくと ミッキーマウスの木 と。
そうだったのですね。赤いガクに黒い実の様子は何度か見た事がありました。
若い頃の様子を初めて拝見しました! 
 
カランコエ・デラゴエンシス こんなカランコエの仲間もあるんですね。
細い葉ですが、やはり不定芽がつくのですね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2017-03-05 07:00:36
こんにちは。
この状態ではミッキーマウスらしくはないですが、
ポージィさんはミッキーらしいのをご覧になったのですね。
今度また行ってらしいのを見たいものです。
オクナ・セルラタとかカランコエ・デラゴエンシスとか外来のものは名前を覚えきれません。
分類も分かり覚えやすいなめと言うのはないものですかねえ。
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