京浜急行・馬堀海岸から少し歩いて自然教育園のあたりから横須賀方面を眺める。
右手にあるのは猿島だ。またそのうち行ってみたい。
ここまで上がってくる途中にはいろんな木があって、さまざまなアゲハが飛んでいた。
特にタブノキ(クスノキ科)が何本もありクスノキの仲間を食草とするアオスジアゲハが多い。
アオスジアゲハのほかアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハなどがいた。
特にアオスジアゲハが多かったが、動きが速くてカメラに収まってくれない。
時に2頭が絡んで高く上がるのがいる。
求愛行動の一環であろうか。
おおむね落ち着きのないアオスジアゲハだが、吸水や吸蜜の時はゆったりする。
猿島にはいつか行ってみたいなという気持ちもありますが、
叶わずに終わるような気もします。
アオスジアゲハの幼虫が好むのはクスノキ科の植物でしたか。知りませんでした。
食草になる植物がたくさん生えているところには、やはり成虫も多いのですね。
アオスジアゲハはアゲハ蝶たちの中でもスレンダーでスピードが速く感じます。
馬堀自然教育園は主として森林の自然環境を保全し、
もう一つ三浦半島西海岸に天神島自然教育園があります。
こちらは海浜の自然環境を保全しているようです。
アオスジアゲハはクスノキ科が好きで、近所にはクスノキが多いのでアオスジアゲハも多く見られます。
馬堀海岸から観音崎など三浦半島にはタブノキが多いようです。