横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

今頃の木の花

2016-05-17 06:20:17 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの数本のユリノキに花が咲くころとなった。
同じモクレン科のホオノキとほぼ同じ時期に花をつける。
あちこちの街路樹とか国立博物館の庭にもあるが、毎年ここで見るのが楽しみだ。






黄緑色の花弁にオレンジの模様が入った姿は木の上のチューリップのように見える。
英名の tulip tree を納得できる。葉の形からハンテンボク(半纏木)ともいうらしい。







同じ季節、保全センターの数本のセンダン(センダン科)の木に薄紫の花がいっぱいつく。






10本の雄しべが合着して紫色の筒を作っているのがユニークだ。






センダンの花はアゲハ類に人気があるらしく今回はアオスジアゲハが来ていた。

羽状複葉の葉は大きくて長さ50cmほどにもなる。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-05-17 12:53:52
ユリノハナにセンダンも咲き始めましたか。
ユリノキは無理ですが、センダンは金曜に出かける先の道端にあったはず。
今度確かめてみます。
ユリノキは大きな木に大きな花と葉がなんとものびやかで気持ちの良い木
というイメージです。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2016-05-17 16:54:12
初夏の木の花たちが咲いています。
ユリノキはホオノキやタイサンボクと同じように花も葉ものびやかですね。
モクレンの仲間だと感じます。
金曜日、センダンの花をお楽しみください。
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