寒い日が続いて、自然環境保全センターの池面に氷が張っている。
日差しとの関係で氷が厚い池と薄い池がある。
氷の薄い池では部分的に水面が表われ、そこだけ上の草木が映りこんでいる。
キセキレイなど小鳥がスケートをする姿もときどき見かける。
池の水が小川に注ぎ込む場所がある。
飛沫が付近に氷の塊を作り成長させている。
2~3cmの球が出来ていたり・・・
けっこう太いツララが何本も下がっていたりする。
シモバシラ(シソ科)の枯れ茎の根元には地中の水が霜柱となって上がって来ていた。
寒冷と水の競演がいろいろと楽しめた。
(暖房の効いた部屋の中で見るのは楽しいですが、
屋外での観察は寒いですね!)
一口に氷といっても、その姿は千差万別で、
どれも一期一会の姿ですね。
いちばん冷え込んだ2日間、わが家のめだか水槽でも
見た目がトップのお写真のような氷が張っていました。
朝のうち冷えている間は、いちど取り去ってもすぐまた
張ってきていましたよ。
氷の作品は日陰のことが多いので寒さは覚悟しなければなりませんね。
しぶきによる氷も池の面の氷もそれぞれに表情があって面白いです。
めだか水槽の氷も張っていましたか。
めだかたちもぶるぶるでしょうか。
朝の間は気温が下がったままなので取ってもすぐに張るのですね。