横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ノブドウには蜂も来る

2020-07-13 06:18:57 | 日記



アオスジアゲハを見たノブドウ。
ノブドウはこのあたりのフェンス沿いに何株も蔓を延ばしている。

けれどチョウなど虫を多く見かけるのは、この一角だけ。
まあ日にちが変われば別の方に移動するのだろうけれど。







チョウ以外で目立つ虫としてハチが来ていた。
キイロスズメバチだ。







前に同じブドウ科のヤブガラシにスズメバチの仲間が来ているのを何度も見ている。
小さい花盤だけれど蜜が豊富なのだろう。








この黒いのもハチの仲間らしいが。
初めて見たので調べてみたら、ミカドトックリバチのようだ。







名前の通り泥でトックリのような形の巣を作るという。いつか見たいものだ。

2年ほど前に泥で巣を作る仲間の、スズバチを見たことがある。しかし巣は見ていない。







ノブドウのあたりのフェンスでは春にスイカズラがいっぱい咲いていた。
ウンモンオオシロヒメシャクの食草はスイカズラなのだという。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アオスジアゲハ、今年2度目 | トップ | 梅雨よ明けろ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2020-07-13 10:41:11
ノブドウの花はチョウに限らずハチにも人気ですね。
そういえば、やけに集まっているときとそうでないときと
あるように思います。いちばん魅力的な花の時期というのが
あるのかしら? 他の花では、ヒトの目には萎びてもう蜜はないのでは?
と思える花にも結構チョウやハチがきていることもあるように思います。
 
1枚目のお写真で、ツマグロヒョウモンのとまっている枝の
もう少し下の方に、尾をグイッと弓なりに上げたカマキリが
いるように見えます。チョウは気づいていたのやらいなかったのやら。
返信する
ポージィさん (横浜のおーちゃん)
2020-07-13 18:45:23
こんばんは。
虫たちにとっての花の旬は、人の目で見たり感じたりするのと違うのかも知れませんね。
萎びていても蜜はまだまだ残っていると言うこともあるのでしょうか。
そうでないと集まりませんよね。たいした能力です。

葉に紛れて潜んでいるカマキリをよく見つけられましたね。凄いです。
近くで見ている私も気づいていないし、のんびり蜜を吸っているチョウも気づいてないでしょうね。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事