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横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

彼岸花とアゲハ

2016-09-25 05:49:47 | 日記



近所の畑の斜面でヒガンバナが見頃だ。






雨の合間でやや暗い中でも紅い色が際立つ。






彼岸花にはアゲハの仲間が似合う。






ここの彼岸花にはアゲハ(ナミアゲハ)とキアゲハが数頭来ていた。

カラスアゲハなどの黒いアゲハたちも色の対比が面白いのだが・・






こちらがアゲハ。下がキアゲハ。 翅の模様が少し違う。






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まちぶせ

2016-09-24 06:26:02 | 日記



雨の合間にすぐ近所を歩いてみた。
ヤブガラシにウラギンシジミが止まっているのが見えた。
葉の向こう側で花との関係がよく見えない。






オオカマキリが何かを持っているようだ。






ヤブガラシの蜜は虫たちに人気があるのでカマキリが待ち伏せしていたのだろう。






犠牲者はハナバチの仲間のようだ。
カマキリは少しずつ噛み千切って食べているように見える。






口の脇に細いものがあって、それを手のように動かしている。






少し食べては少し休み・・・こちらを気にしていたのかもしれない。






だいぶピントが甘いが、下顎が伸びて内側の紅いのが見える。






最後までは見ないで30分ほど付近を歩いて帰ってくると姿がなかった。
少し離れたところで別のカマキリがチャンス到来をじっと待っていた。



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白帯 波尺蛾

2016-09-23 07:22:32 | 日記



芦ノ湖西岸歩道では蝶に加えてさまざまな蛾の姿が見られたが、
特にウドやモミジガサにいたシロオビナミシャクの仲間はあちこちの花にいた。






一瞬、ダイミョウセセリじゃないかと思わせるけれど蛾の仲間だ。
名前は? シラフシロオビナミシャクだろうかシロオビクロナミシャクだろうか。
残念ながら、同定の決め手を詳しくは知らない。

蛾は蝶と比較にならないほど種類が多い。翅の姿が似たようなものも多い。

とりあえずシロオビナミシャクの仲間とする。






イヌトウバナにもやってきた。






あちこちで2、3頭が集まるほどたくさんいる。






遊歩道にはノブキも多かったが、ここにもシロオビナミシャクが来ていた。






とうとう3頭が集まったようだ。

蛾も蝶にまけず花の蜜が好きなようだ。


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ホトトギスとモミジ

2016-09-22 07:18:14 | 日記



ウグイスに混じってホトトギスの声を聞いたのは初夏のころだったか。
その姿を見ないままに夏が過ぎて、林のあたりでホトトギスの花が咲きだした。






葉腋に数個の花が咲くので茎が伸びるとたくさんの花が並んで壮観だ。






紅葉にはまだまだ早いがモミジガサが咲きだした。
名前のモミジ傘は春に芽が伸びて葉を展開し始めたころの様子から付けられた。






ウドのところで見たシラフシロオビナミシャクがここにも来ていた。


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ウドに来る虫たち

2016-09-21 06:46:14 | 日記



ウド(ウコギ科)
芦ノ湖西岸歩道のヤマウドはちょうど花の時期で虫たちの人気を集めていた。
真ん中の花序についているのはシラフシロオビナミシャク。この蛾については稿を改めたい。






これはコミスジだけれど、2頭が並んでいるので翅がたくさん見える。
すぐ下にはトゲカメムシがいた。






キイロスズメバチも来ているが、ヤブガラシの場合のように長く止まっていることはない。






キイロスズメバチに注意しながら花を見ていると小さな虫が飛んできた。
足とヒゲが長い。






コマユバチかヒメバチの仲間と想像するが、詳しくは分からなかった。



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