横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

つかめ!合格

2019-01-26 07:39:06 | 日記



急用が出来て訪れた京都。
奈良行の電車に乗ると、こんな吊り革があった。1本だけだ。
一番上に「だるま」があって、その下に「 つかめ! 合格 」と書いてある。






全ての吊り革が同じようになっているわけではなくて、
近鉄の京都、奈良、大阪あたりの路線で、77本の合格祈願吊り革が設置されているそうだ。
その場所では、窓に案内のシールが貼ってある。

意識せずに合格祈願吊り革に出会い掴むことができた受験生はラッキー!!




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寺家から奈良まで歩く

2019-01-22 08:07:06 | 日記



横浜市青葉区にある寺家ふるさと村の一部、山の辺りは「寺家ふるさとの森」と呼ばれている。
今は草木の花も少ないが春になればいろいろと楽しめる。






池がいくつかあったり、小さな梅園もあったりする。







「寺家ふるさとの森」は青葉台からバスで来るのが便利だ。
「こどもの国」が近いので、どこかから抜けられないかと前に探してみたが失敗した。

結局、熊野池の近くのこの階段を上がって団地を抜けるのが良いと分かって確かめることにした。







歩いて行くと途中に日本体育大学の横浜・健志台キャンパスがある。
野球場やサッカーなど各種のグラウンドや体育館、水泳プールに合宿所など多くの施設がある。
「こどもの国」からも眼下にその一部が見えたりする。







バス停の前にオリンピックで活躍した先輩やプロ野球ドラフト指名された学生を祝福する幕が張られていた。







日本体育大学の隣は横浜美術大学だ。







その先はすぐに「こどもの国」だが、今回は少し南にある「奈良山公園」に行ってきた。
ちょっとした丘で、野鳥のほか春になれば草花や生き物が楽しめそうだ。







北側は向こうのほうに「こどもの国」を望むことが出来る。







南側には遊水池(調節池)が隣接している。







そう広くないが水鳥たちの観察ができるのを期待してやって来た。

詳しくは次回に。

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梅の花ちらほら

2019-01-21 07:55:43 | 日記



上瀬谷のいつもの散歩道にちょっとした梅林があるのだけれど、今の時期はまだまだ蕾が固い。







しかし、すぐ傍の畑の脇には早咲きの梅が数本あって、今年も咲き始めた。







品種などは分からないが白梅と紅梅が咲いて、今年もこの季節が来たなと思わせてくれる。







まもなく2月になると、曽我梅林、吉野梅郷をはじめ各所で梅まつりが開かれるに違いない。







今は梅の花に来るのはアブやハエの仲間ぐらいで、ちょっと寂しい。

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トゲがある?

2019-01-20 07:56:52 | 日記



今は木の花の少ない時期でツバキやロウバイに加えて早咲きの梅が出始めたところだ。
そんな中、近所を歩いているとフェンスに咲く花に気がついた。







白いバラも品種がいっぱいあって名前は分からないけれど、
ちょっと日陰の場所で明るく輝いていた。







道ばたの笹の斜面では草の紅葉が残っていた。







サルトリイバラだ。ほかの場所ではみんな葉が落ちているのに珍しい。







サルトリイバラはバラの仲間ではないが、このトゲがあるので名前にイバラ(茨)がついている。

トゲの機能の一つとして動物の攻撃から身を守るというのもあるらしいが・・・






蔓植物の場合は他の植物にトゲを引っかけて成長するという意味もあるそうだ。

この写真では手前の赤っぽいのがノイバラで向こう側の緑色がサルトリイバラだ。
ノイバラにはトゲがいっぱいなのに、このサルトリイバラにはトゲが無かった。どうして?
それよりも托葉から長く延びた巻きひげがノイバラに絡みついている。
他のものにからみつくのに2種類用意するとは周到なものだ。







托葉の脇で冬芽が春に向けて用意をしている。


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尾長と星

2019-01-19 07:45:39 | 日記



近所で時々オナガを見かける。







葉の少ない木などに止まってくれると撮れるが、
少し離れた木に移っていくときなどの飛行中に見せるオナガらしい姿を撮りたい。







そんなことを考えて引地川沿いで一羽のオナガを見ていると、左下辺りに何か別の鳥がいるのに気づいた。
一瞬フクロウ?などと思ったが、そんなことはなかった。






昼間から寝ている子はホシゴイらしい。つまりゴイサギ(五位鷺)の幼鳥だ。
青い羽の成鳥とは全く違って、地味な色だが羽に白っぽい斑があり星五位と呼ばれる。







目が半分開いて、ゴイサギの特徴となる瞳の紅が垣間見える。

いつ成鳥の羽に変わるのだろう。プロセスを見たいものだが・・・


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