横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

小さな蝶も吸水

2022-08-09 18:38:12 | 日記



家の近所には野菜畑が多いせいかモンシロチョウを見かけることが多い。
先日は雌を巡って多数の雄がもみ合っていたが、無事カップルになったのも見られる。
このまま飛んだりして、けっこう長い時間つながっている。







キチョウは出会う数が少ないこともあってか、カップルを見た覚えがない。







湿った地面で一人寂しく吸水をしている。

アゲハなど大きい蝶の吸水は何度も見かけているが、キチョウは初めてだったかも。







口吻が細く拡大しても写真では分かりにくいが、しっかり吸水していた。

次回は、もう少し近づいてしっかり撮りたい


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抜け穴と抜け殻

2022-08-07 18:50:37 | 日記



大和市ふれあいの森。
引地川上流の泉の森は水辺で遊ぶ子供たちが多いが、こちらは静かなものだ。







といってもセミの声は賑やかだ。
ふと地面を見ると小さな穴がいくつも空いている。
セミの幼虫が地中から出てきたときに出来た穴だろう。







そんな穴の近くにセミの抜け殻がいくつもあった。
まさか、こんなところでセミ羽化するとは考えにくい。
おそらく子供たちが抜け殻を探し集めて、帰るときに蒔いて行ったのだろう。





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泉の森、木の花

2022-08-06 18:14:28 | 日記



泉の森で草花としてはウバユリのほかミソハギとかキツリフネなども咲いているが、
木の花としてはタマアジサイが咲いていた。







アジサイの仲間なので、両生花と装飾花がある。
数株が並んでいて一株も大きいので、開花状況はさまざまだ。







こちらは両生花が終わってしまった。







対してこちらは玉のようだったにちがいない蕾から開花に向かおうとしているところだ。





木の花としては、ほかにネムノキがまだ咲いていた。
まあ、盛期は過ぎてしまっているようだ。







花からは想像もつかないが、ネムノキはマメ科なので鞘の豆が出来ていた。

偶数2回羽状複葉と呼ばれる大型の葉も見事だ。




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姥でも、歩く姿は・・・

2022-08-04 15:58:31 | 日記



久しぶりに泉の森へ行ってきた。
暑い日だったが、自宅から徒歩で往復した。

毎年ウバユリが群生する奥の林へ行くと咲いていたが、例年に比べると旺盛でない。







花被片はあまり開かない。細かい斑点が入っているものもある。
派手なヤマユリとはまったく趣が異なる。







茎の下の方につく葉は大きい。
花の咲く頃には葉がなくて、歯の無い姥に喩えられて姥百合の名前が付いたとの説もある。
しかし、ここのウバユリには葉が残っていた。







蕾は上向きからだんだん横向きになるようだ。







林の中だけでなく、「しらかしの池」を見下ろす場所にも咲いていた。
昔から有ったのかなあ。今まで、この場所で見た記憶はない。
奥の林の中に集中して咲いていたものが、今は林の中が少なくなり外に広がった??



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もつれあう蝶たち

2022-08-03 18:31:37 | 日記



上瀬谷を歩いていると畑の草が大きく伸びている一帯で、何かがちらちらしていた。







モンシロチョウだ。10頭ぐらいが群れになって争いながら飛んでいた。







せいぜい10m四方ぐらいの場所をもつれ合うように飛びまわっていた。
休む気は全くなさそうだ。







恐らく絡み合っているのは全て雄で、近くにいる1頭の雌を巡って争っているのだろう。







そんな争いをよそにイヌタデの花に止まってゆったり蜜を吸っているのがいた。







争いに参加していないということは雌なのであろうか??





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