讃岐うどんの夕食

昨日、娘達がコロナワクチンの二回目の注射をしたのですが、副反応で38度位の熱が出たりして、体調不良気味です。

なので、今日は、うどんにしてほしいとのリクエストがありました。

うどん麺は、香川県の屋島近くにある名店

、山田屋の冷凍麺を使いました。

平安時代末期の源平合戦で有名な、源義経が活躍した屋島古戦場の辺りにあるお店です。

隆盛を誇った平家も、屋島での戦いの後、壇ノ浦の合戦で滅亡し、歴代天皇が継承していたとされる三種の神器（鏡、剣、勾玉）も、安徳天皇と共に水没してしまったとされています。

しかし、現代においても、天皇継承の際に、三種の神器の引き継ぎが行われており、勾玉は人の頭位ある巨大なもののようです。

水没していたものを引き上げたのか、それともレプリカなのか、あるいは実物は元々別の所に保管されていたのかは、今でも謎のままです。

最近は、小室さんの結婚で色々と騒がれている天皇家ですが、古代に日本を統一した豪族である天皇家を、現代においても特別扱いし続けているのは、そろそろ限界なのかもしれません。

讃岐うどん巡りというと、製麺所に行くことが多いですが、ちゃんとした老舗のうどん店の方が、天ぷらや、サイドメニューなどワンランク上の味わいです。

うどんつゆは、スーパーで売っているパックうどんつゆに、だし道楽、花カツオを加えて、だしをめちゃくちゃ効かせました。

だしが強烈に効いているのが、讃岐うどんの特徴の一つです。　

山田屋の麺は、もちもちしていて美味しいです。

お通しは、だし巻き玉子ときんぴら、鶏酢です。

ビール

シメの稲荷寿司と巻き寿司

美味しかったです。