今日は、岡山の玉野ウインドオーケストラを聴きに行きました。








アンコールで、鬼滅の刃と髭ダンの曲も演奏しました。

こてっちゃんも焼きます。




美味しかったです。
玉野市は、宇高国道フェリーが運行を廃止したり、地元の主要な企業であった三井造船が、海外勢との競合による採算悪化で造船を縮小したりで、町は寂れる一方になっています。
オーケストラの練習や、公演会場だった市民会館も老朽化で先日取り壊されてしまい、再建の目処も立っていません。
今回は、体育館を間借りしての演奏会です。



早めに着いたので、最前列の真ん中の席をゲットできました。


午後二時に開演です。

第2部は、子供から年配のお客さんに合わせたカジュアルなステージです。


演奏している方が、ダンスも踊って盛り上げます。
さっきまで、クールな感じで演奏していたお姉さんが、ホットパンツで踊るので最高です。




アンコールで、鬼滅の刃と髭ダンの曲も演奏しました。
生演奏は、やっぱりいい感じでした。
夕食は鉄板焼きにしました。

こてっちゃんも焼きます。


シメの焼きそば


美味しかったです。
岡山県の岡山市や倉敷市、総社市なども自動車関係の下請け工場が多くあります。
今後、電気自動車の主導権が、株式市場で多額の資金を手に入れた、アメリカや中国のメーカーになり、日本の自動車メーカーが衰退して行く事は、ほぼ確定的な状況です。
アメリカのテスラや、中国のBYDなどが巨大工場を次々と作り、日本車よりもはるかに高性能な電気自動車を発売する一方で、日本のホンダなどでは、早期退職などのリストラが行われています。
今の日本では、上司がいる時には仕事のふりをしていて、いなくなるとサボり放題で要領良くやっているのが、バランス感覚に優れたよくできる社員です。
毎日、仕事を一杯受けて、いつまで経っても終わらず、深夜まで残業して働いているのは、働き方改革がなっていないと、マイナス評価にしかなりません。
日本人が会社や、自分のために、世界一を目指してがむしゃらに働いていたのは遠い昔の話です。
岡山県の他の市も、いずれ寂れていってしまうのでしょうか。