お雛祭りが終わったら、
イースターの飾りつけをするっていうのがここ数年のパターン。
直前に飾りつけするなんてね・・・ってことで今年もフライングです。
今年は、この子がやってきました。
ケムニッツ近郊のWerner Glöß工房のものです。
少し前から気になっていた雄鶏くん。もう少し大きいかな?って思っていたのですが
他の飾りと置いてもいい感じです。
ちょっと東欧風の色使い。
イースターの他の飾りとは少し雰囲気が違うので、気に入ったんです。
FBのグループの方が、
この子の鶏冠を直してもらったというポストをしておられて
読んでいくと、今のオーナーさんのご両親が60年代から
製作されていたもののようです。
今のオーナーさんも近いうちにリタイアされるとのこと。
ただ、後継者がおられないので工房を閉められるということです。
お天気ハウスもそうですが、良いなって思っているものを作られている
小さな家族経営の工房が閉まっていく・・・
縁があって我が家にやってきた雄鶏君、大切にしていきたいと思います。