数年前に見かけて素敵だなって思って、
お気に入りに入れていた天使と鉱夫のモチーフのSchwibbogenがありました。
かなり長い期間買い手が見つからないので、いつか買おう!なんて思っていたら売れていた。(笑)
次に見つけた時にはちゃんと即決しようと思っていました。
どこの工房で作られたのか分からなくて、Helbig工房の作品に似ているけれど
あそこは天使と鉱夫のモチーフは作っておられないしな・・・
と思っていたので、工房を訪問した時にその話をしたら
Helbig工房の作品ではないけれど、
自分の工房で修業をしていて、4年前に亡くなった女性が旦那さんと70年代に独立した工房で、
作っておられた作品だって教えてもらいました。
今回縁があってうちにやってきました!
そして実物は写真よりずっと素敵な作品でした。
大切にされていたようでちゃんと箱に入って、どこも折れたりしていない状態でやってきました。
DDR時代の工芸品につけられたEXPERTICのシールもちゃんとついています。
天使の羽の絵付けなど丁寧に作られているのが分かる作品。
本当に昔の作品は、人の温かみが感じられる作品が多いな・・・
Schpannbaumもくるくるしたのが今よく見かけるものとは逆で下を向いている。
この木の感じがまたいいんです。(笑)
迷った末、相方君も気に入ったので手元に残すことにします。
写真で見るより素敵な作品、また見つけられたら買って日本へ送りたいなって思っています。