この週末、雨の降りだす前に出来るだけの庭仕事を片付けようと、優先順位をつけて上位から手をつける事に。
芝刈りは昨日片付ける事が出来たので、いよいよ家庭菜園とか緑のカーテンとかの準備に手をつける時期になってきたのかと…
先ずは朝一番から芝生の除菌剤散布からスタート。野芝がだいぶ緑に成って来たら、菌の残っている場所は枯れ芝のままでいてなかなか色がついてこない。
しかも犬の足跡と言われるような丸い形に芝が枯れてしまう様な症状が初期に出やすいんです。
芝の活性が上がれば菌の力より勝るのでわからなくなってしまうのですが、菌の力が勝ればまたそのときに丸い枯れる症状が出てくると言う物です。
殺菌剤の散布が終わったら花目をしっかりつけてきているブルーベリーの防鳥ネットの施工を先ずは片付けることにしました。
農業用支柱パイプを曲げて作ったメインを3本設置して、それらを中心に今度は交差させる形でぐらつき止めにはすかいを入れる。
ぐらつきが止まり全体の形が整ったら防鳥ネットを張って行きます。
それようのサイズの物では無いので数枚を張り足して全体が覆われるように位置決めをして支柱にネットを固定して行きます。
出入口を決めてそこのネットが開閉しやすいように、入りやすい場所を決めて張っていくのです。
昨年はほとんどが2重に成るようなネットの張り方に成ってしまい、虫達がネット内に入り込んで受粉のお手伝いがしにくいのではないかと思う場面が有りました。
かといってネットが無いと、花の内から鳥が来て花から食べるし、それで覚えるのか、実が付けば片っ端から食べてしまうから大変なんです。
お隣の畑もブルーベリーが当家の2~3倍の本数植わって居ますがネットの施工を毎年してないんです。
ある時隣の畑のおじさんに『家の畑のブルーベリーは実があんまし付かんなぁ~』って子供たちの方を見ながら言われた事が有りました。
そこで、子供達が取ってるんじゃなくて鳥が食べに来てるんだにぃ! 家ではネットを張ってるのにお宅は何にもしてないから無理じゃないの!?っと。
その翌年、ループ支柱が準備され、家の金網によっ掛けて有ったのでネットを張るのかと思いきや、いつまでたってもそのままでした。
腹が立ったので金網によっかけないように畑側にひっくり返して置いたのですが、何とそのまま2年が経過した状態です。
家のブルーベリー畑の面積は2メートル弱 × 3メートル弱の狭いスペースなんですが、豊作の年はほぼ毎日両手一杯程度がしっかり収穫出来る程なんです。
お隣の畑はその3倍以上の広さは有るんですが、収穫量は多分1/10程度迄も無いのでは無いのかと思います。
当家のブルーベリー、今年の収穫量はどのくらいの量に成るのでしょうか…