㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

妹の家で新築祝いに招かれて

2013年02月10日 | 日記
昨年の年末に完成した新築のお披露目に呼ばれまして、新築祝いに行って来ました。



家の外装、内装、間取り、家具、カーテン、装飾物等々、こだわりが形に成った結晶と言って良いでしょう。
当家も12年前になりますが、こだわりたい箇所を徹底的にこだわって家造りをしたことを思い出します。
逆にこだわりの無かった所はお任せにしてきたので、今に成ってみると良く知らない、分からない様な部位もたくさん有って
反省する様な物も無いとは言えないのも事実ではあります。



新築の家は全てが真新しくきれいで素晴らしいの一言に尽きます。12年前に建てた時とは素材の違いやコンセプトの違いも有って
色んな場所に興味津々って感じであちこちさんざん見て回りました。
旦那が建設関係の仕事をしているので間違いの無い選択がされているのは言うまでも無いのですがやっぱりいいなぁ~



一時間ほどさんざん物色させてもらった後は昼まっから宴会、日中のアルコールは良くまわります。
家に帰ってお酒に弱い私は、お約束のお昼寝と成ってしまいました。

チンタ、メバルが全く居ないなんて…

2013年02月09日 | 日記




昨夜浜名湖今切口、舞阪海釣り公園にて竿だしして来たのですが、とにかく強風と突風に大変な思いをすることに成りました。



冬場の海釣りは、基本的に強風を覚悟の上なんですが、余りに強く突然吹き荒れる突風には対処し兼ねるんです。
竿は風であおられ、あたりを取るどころのレベルでは無くて、持ってる事が出来るか位になってしまうからです。
繊細な竿先を見てとか手に感じるあたりをなんてのは全く出来ずの状態ですので電気浮き仕掛けで狙うことにしました。
所が風波が高く、浮きが倒れるんだか沈むんだか、これもやはりあたりが取れない、それでも何とか対処して粘って見ました。



流れに乗せて浮きを流し、打ち返す繰り返しなんですが何度やってもあたりは出ないし餌さえもかじらた形跡もなくそのまま。
魚が居ないのか?そう思い強風に突風の中で歩き回って魚の居そうな場所を探す釣りに成ってしまいました。
こんな時はだいたいここでっとの記憶をたどり、今度こそと繰り返し打ち込んでは見たものの状況は全く変わらないまま。
良く見ると風波で濁りが出て居るような状況でした。



中層の魚では餌が見にくいかと底を狙い、メバルじゃ無くてもチンタで良いやと決めて再度打ち返しました。
それでも何も変わらない、やっぱりどうも魚が居ないように感じました。でもそんなことは無い筈だと、嫌気の指す気持ちを抑えて
何とかボウズだけは免れたいと、試行錯誤を繰り返すこと2時間半、やっと初めてのあたりらしい物が確認出来ました。



早あわせも遅くても駄目だと慎重に合わせるとグンと竿に重味が掛かって右へ左へとグイグイ引っ張りながら走り始めました。
この引きはメパルやチンタじゃないけど割りにデカそうだからセイゴかなー?何とか釣り上げて見るとやっぱりセイゴでした。
40センチ弱の物を何とかキープ出来、これで何とかボウズだけは免れたと思いながら、柳の下の2匹目のドジョウならずセイゴをと…
すると何度打ち返してもまた初めと同じ状態に戻ってしまった様な感じでした。
1匹掛けてからの1時間後、またまたあたりらしき物が出て慎重に合わせヒット、結局は2匹目のドジョウと成りました。
2匹目を取り込んだ時点で気力体力共にギブアップ、釣果はこの2匹のセイゴだけと言う結果に成ってしまいました。



釣具屋さんで餌を買うとき、今日はお客がメチャメチャ少ないって言ってたのは風のせいではなく魚が居ないからだったのか?
何年も足を運んで居ますけど、こんなことは初めてでした。



家に帰って子供たちにどうやって料理して食べたいかを聞くと、お刺身が良いと言うので、今夜のおかずはセイゴのお刺身に決定。
子供たちにも中骨抜きをお手伝いしてもらって2匹ともお刺身に成って晩御飯の食卓に並ぶ事と成りました。
子供たちはプリプリの甘いお刺身でおかわり4杯もして、超旨いとか激ウマ!って言って大喜びで完食してくれました。



魚釣りでは釣果無しのボウズも無いことは無いのですが、こと海釣りでは経験したことが無かったのでちょっと焦りを感じました。
何はともあれ、まずまずのサイズが2本出たことでボウズを免れた良かったよかった、めでたしめでたし。
それにしてもチンタもメバルも何処に行ってしまったのでしょうか?釣り人が少ないってのは、最近釣れないからって事なのか?
片道3時間位は掛かる釣行だけに、次回を考えるのにとっても不安な物と成ってしまいました。

小型木質バイオマスチップストーブ『暖缶くん2号機』

2013年02月08日 | 日記



今回暖缶くん2号機の製造を依頼している焼却炉メーカーさんに行ってきました。目的は幾つかの有りまして…



1つは燃料チップのサンプルを持ち込んで、燃焼試験が出来る様にすることにです。
今回持ち込んだ燃料チップは、当社本社工場から出る10ミリスクリーンを通した家具廃材の破砕チップ20�と
当社豊丘工場から出るノコクズだけの粉体燃料チップの2種類と成ります。
それぞれ単体で燃やせるのか、又は混ぜるミキシングが必要なのかも見極めたいと言うわけです。



2つめは、暖缶くん2号機の最終試作物の細部確認と詰めを行う事です。
FAX による図面のやり取りは有るものの、細かなテクニカルな部分は御互いに触れておらず、それぞれの思惑が有って統一されていないと
感じたからです。どうしても譲れない部分とかファジーなままで来ている部分を確認と決定しに行ったわけです。
その他にも納期的な詰めをすることで、搬入日とか試験燃焼の日程等を確認してこちらの動きと現物の進捗を合わせておく必要が有るからです。



3つめは仕様を詰めないとコスト的な部分が詰まらないので単価が分からないでは困るからです。
今回の仕様だと幾らくらいに成るのか等の概算見積も出してもらわなくては成らないのと、ビジネスモデルを踏まえたときに販売価格を
決定検討していかなくては事が前に進んで行かないからなんです。
理想価格、希望価格等の情報は伝えて有るものの、物が決まらなくては単価は分からないのも当たり前なのでボチボチ出してもらおうかと。



そんな詰めをするなかで、現在進行中の現物を工場内で見せてもらいました。
まだまだパーツ状態の物がごく一部出来上がりつつある程度では有りますが、ここから一気に加速して仕上げて行ってもらい
今月末には設置試験にまで持ち込む予定でいます。


バイオマスチップ燃料、フレコンミニバックサンプル品

2013年02月06日 | 日記




家具廃材のバイオマスチップ、流通スタイル用のフレコンミニバックに実際に入れて見ました。



茶色のフレコンミニバックの方は、10ミリスクリーンにて粉砕した家具廃材のチップ燃料と成って居ます。
今までの燃焼試験に使ったり、さくらんぼハウスでの試運転に使って来たものに成ります。



赤いフレコンミニバックの方は、ノコクズだけの粉体燃料と成って居ます。



一袋の重量は20�入りにしてみましたが、手で持ち運ぶのにはこれ以上重くては無理かと思います。
かさ的には、100リットルタイプの袋の約7~8割り程度に成り丁度良い位で想定通りと言った所です。



どちらのタイプも完全乾燥しているので、効率よく燃える燃料と成ることでしょう。



想定販売金額が1袋850円前後に成りそうです。ただし、袋の返却では550円での買い戻しとになる予定です。


2月5日(火)のつぶやき

2013年02月06日 | 日記

木質バイオマスチップ、流通用のフレコンミニバック blog.goo.ne.jp/iidaax01/e/c94… @iidaax01さんから



タイヤ交換ならずキャスター交換を

2013年02月05日 | 日記


対荷重不足なのかと1ヶ月程前にプログアップしたテレビ台の壊れて割れてしまったキャスターの交換、完全に忘れていました。



今日たまたま営業と話しているときに思い出して話したら結構問題視されまして、現物の確認に走るやつから金物メーカーのカタログを
取り出して調べ始めるやつからバタバタ始まってしまい、突然こんなに大騒ぎにさせちゃって良いのかしらと責任を感じてしまい…



すると現物確認に飛んだ奴からは、同じ現物は無かったし、それを使った商品は試作物だけなので市場には出ていません。
交換できる代替えキャスターはこの手しか在庫が有りませんが…っと言って交換パーツを持って戻って来ました。
また一方で、カタログを調べてくれてた奴からは、このキャスターはメーカーが廃盤にしているもので、多分何らかの問題が有っての事で
樹脂がこれだと思われ、ひょっとしたら同様に劣化破損が多数出たとかで販売を中止したんじゃ無いでしょうかと。
交換するなら奴の持ってきたキャスターが良いかと思うし、取り付けネジは前のも使えるし何ミリのどのタイプで行けるはずです…



凄いもんだと驚きました。



社外クレームならともかく、私の家での事だしましてやクレームでもないわけで、1ヶ月前にブログアップしてから忘れていたのも
私が勝手に忘れてたから誰にも何も言わなかったわけなんで、どうしろって言ったつもりもなく、ただこうだったと話しただけなのに。
ここまでセットされたように一気に動き、原因究明と現状確認、対処策迄を一気にやってしまうとは思いもしなかったのです。



手前味噌では有りますが、これだけの対応が出来ていればお客さんに対しても間違いない対応が出来ているはずだと確信と安心を致しました。
っと同時に、現実の状態をチエックするのに、こんな確認方法も有るんだなぁ~なんて後から思いもしましたがね。



交換パーツ迄用意されたので家に帰ってから早速交換作業を行うことにしたわけです。
いざ始めると変わり種好きなガキ達が、自分がやりたいと大騒ぎに成ったので、やり方だけ教えてあげると兄弟二人で半分づつやるんだと
お互いの手助けをしながら全ての作業を彼らだけで片付けてくれました。
以前は電池ドライバーなど重くて持てずに作業以前のレベルだった奴らが、こんなに頼もしく成ったんだとこちらも驚かされました。



自分が歳を取って行っているだけではなく、回りがどんどん成長していってくれている事を今回の事を通じ改めて感じて、
これは近いうちに私の出るまくが全く無くなり彼らから、おじいはそこで邪魔に成らんように見といな!なんて日が来るのかと思った次第です。

木質バイオマスチップ、流通用のフレコンミニバック

2013年02月05日 | 日記

小型バイオマス木質チップストーブ『暖缶くん』への燃料供給に流通させようと検討しているフレコンミニバック入手しました。



100リットルタイプの物ですが、ウッドチップを20~25キログラム程度入れて手で持ち運べる位で流通させようと検討しています。
暖缶くんへの燃料供給をこのフレコンミニバックを使い行い、投入時のホコリ防止等も併せて考えているものです。
実際に20~25キログラム入れた時のかさ等がどのくらいに成るのか、明日はウッドチップを入れて確認する予定です。
今週末にも暖缶くんの製造現場にこのフレコンミニバックをチップを入れて持ち込んで、実際に使える状態を確認したいと思って居ます。



今回の暖缶くん2号機が基本モデルとして完成すれば、いよいよビジネスモデルへと移行し始めることに成るわけです。
ストーブ等のハード事業部隊、燃料チップ用の間伐材、剪定クズ等を買い集めチップ化および乾燥させて燃料を作る部隊。
以上の一連のシステムを立案し、法人格の立ち上げを含め、地域通貨を仕立てて行く事と組織化迄を担当するソフト事業部隊。
それら3部隊での活動が、エコプロジェクトチームの中で立ち上がり始めることと成るのです。



完全な立ち上げまでにはまだまだ色んな課題をクリアーしていかなくては成りませんが、着実に少しづつ、
本当に少しづつでは有りますがビジネスモデルへと近づき、目標としているものに歩み寄っているんだと思えます。