いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

痔核根治手術の結紮切除術(手術日)

2019-04-12 23:59:00 | 痔核根治手術
2019年4月12日(曇り)

6:00 検温36.9度からスタート
8;00 浣腸座薬投入で20分勝負です。無事に緩めの排便があったことを報告。
9:00 手術前の安定剤を服用する。
10:10 手術の順番が来たのでナースコールで呼び出される。
義歯を外して、ティージーパンツとタオルを袋に入れてトイレを済ませて手術室へ出陣。
手術室ではパンツを脱いでベッド前の踏み2段を上がりベッドに腰掛ける。
その場で前のめりになり麻酔注射を受ける。


次に、ベッドにうつ伏せに寝て器具を装着、持って行ったタオルは枕の上に乗せるためでした。
タオルは胸のところにもあり2段でクッションとなる。
10:25 手術スタートしました。術中医師からいろいろ話されて気が紛れていました。
日常会話であれこれと話すうちに10:54に手術は終わりました。約30分ですね。切除した痔核を見せてもらいました。小指の第一関節部分程度(2cm程度)の肉片(血の袋って感じ)が2個皿の上にありました。



「入院治療計画書」によると痔核を左右で切除し後ろは縛ったと明記されている。
月曜日まで、絶食となっています。
術後は、ティージーパンツを穿いて、ストレッチャーに乗って病室まで戻る。


以後は、定時の点滴が始まる。絶食期間の唯一の栄養源です。
3種類の点滴が使用されている。

①重炭酸リンゲル液
ビカーボン輸液500ml (エイワイファーマ陽進堂)
効能分類名:血液代用剤

②パレプラス1000ml  (エイワイファーマ陽進堂)
効能:アミノ酸、電解質、水溶性ビタミン及び水分の補給
アドナ注100mg 0.5%28ml (ニプロ株式会社)
トランサミン注10%10ml (第一三共株式会社)

③注射用フロモキフナセトリウム
抗生物質、細胞壁合成阻害剤 (塩野義製薬)
フルマリンキット静注用1g (塩野義製薬)
オキサセフォム系抗生物質製剤(フロモキフナセトリウムの薬効分類名)
溶解液 生理食塩液100mlで溶解



夕方、薬を提供される。


手術日は、水もうがい程度や薬を流す程度です。トイレは2時間程度の間隔でレモン色の可愛い尿と対面する。
定期的な点滴交換や体温測定、血圧測定で寝ては起きの繰り返しで本日終了。


お尻の痛みは、それほど痛くはない。今のところ出血も異常とはなってない。
まずは、問題なしのようです。
コメント
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