”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(6)

2006年01月21日 23時50分22秒 | ビジネス

1月21日(土)

今日は大阪で長谷川慶太郎さんの「2006年の経済と株の見通し」と題した経済セミナーを聞いてきました。話の要点はアメリカの一極支配が今後続く、従って戦争は起こらない。(反米のカダフィもあっさり武装解除。もうアメリカに逆らう勢力はない)そして戦争が起こらない限りデフレが続く。デフレが続くと言うことは売り手に地獄、買い手に極楽である。しからば売り手の企業はどうするか。必死に技術を向上して競争相手に差をつけるしかない。その技術を提供できる国は日本しかない。世界の工作機械のほとんどは日本製であるし、技術特許の国際収支は黒字でかつ増えている。このことから日本企業は強い。従って今年は株価は2万を超える。株は買いの姿勢でよい。とこんな感じでした。そこで名前の上がっていた企業は既に昨年から株価が上昇している企業が多かったですが住友金属・新日鉄・JFE・石川島播磨・三菱重工・・・・・などでした。僕が現在考えている株は三菱商事・石川島播磨といったところです。それから金利の話も出ましたが、アメリカの短期金利は今月末には4.5%になるけど長期金利は4.75%でずっと変わらない。日本の金利は今のままで変えられない。変えたら日本経済は破綻する。と言う話でしたがここらはちょっと僕にはよくわかりませんでした。でも久しぶりに歯切れのよいセミナーでした。最近TVとかであまり論理が明確でない評論家が多いので結果はわかりませんが妙に納得でした。

と言うことで今日は長谷川慶太郎さんの話だけにしておきます。来週からは僕のお薦めビジネス書の話を中心にしたいと思います。文字ばかりでちょっと写真でもとってくればよかったかなと反省してます。

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しんさんのよもやま話・・・ヨット編

2006年01月21日 00時31分12秒 | 趣味

1月20日(金)

今日はヨットハーバーから保険の更新の催促があり、今年1年の活動に備えて保険料を支払いました。ヨットの保険は通常3種類の保険が組み合わされています。一つ目はヨットの船体の損害保険、2つ目は搭乗者の事故に対する保険、3つ目は漁業補償に対する保険です。僕の船には一つ目の保険はずしています。なぜかと言うと中古で購入したので損害額が満額でないからです。たとえばマストが折れたとします。新品で購入していれば新品のマスト代が保障されますが1/3で購入したとするとマスト代も1/3しか保障してもらえず、2/3は自己負担となるのであまり割があいません。船が傷ついたら修理費より別の中古艇の方が安いこともあるからです。2つ目は10人分の保険にしています。本当は定員が12名のため12がベストなのですが僕の船は10人以内の人数しか乗せていないのでそうしています。いつも4~5名なのでもっと少なくしてもよいのですが安全をみてそうしています。人数見合いで保険料が算出されるので少なくすればやすくなります。3つ目は海苔だなとか定置網とか日本近海は網だらけなので必須です。日本はなぜか漁業組合員が多くてマリーナ施設を建設すると漁業補償が付きまとうため、結果的に繋留料とかも欧米に較べて高くなってしまいます。そのせいかマリンスポーツは贅沢扱いされ、普及しないけどこんなに海に囲まれて四季折々の風情が楽しめる国でもったない気がします。みんな海風にあたってみてください。きっとそのすばらしさもわかってもらえると思います。写真は昨年7月に蒲郡港に回航した時のマイ”LEIA号”です。この日は障害者の方にヨットレースを楽しんでいただくために参加。

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